ブログで読まれない記事が大量にあるけどどうしたらいいのだろうか?
削除すべき?
何時間もかけて書いた記事なのでもったいないと思っていませんか?
たとえ読まれなくてもちょっとでもアクセスがあればいいかなと思っているなら今すぐ削除するべきです。
なぜなら・・・ゴミはゴミでしかないからです。
かなしいですが、わりとこれが現実です。
そして例外なくボクもデジタルゴミを量産しまして、心を無にしてひたすら読まれないゴミ記事を削除した結果・・・
ドメインパワーが大幅アップしました!
結論:読まれない記事はひたすらゴミ箱にうつして削除しましょう
読まれない記事が大量にあるけど、どうしても躊躇してしまうという人はぜひ最後まで読んでください。
たぶん、いい気づきがあると思いますよ。
コンテンツ
読まれないブログは今すぐ削除したほうがいい理由
ゴミはゴミだからです。
300記事のデジタルゴミを量産
過去のボクはデジタルゴミを量産して300記事を達成したと喜んでいました。
が、アクセスも横ばいで収益もほとんど伸びていませんでした。
fa-check過去のボクの思考
300記事もあればたとえ読まれない記事でもワンチャン、読んでくれる人もいるだろう。
だってこんなに時間をかけて書いた記事。なんならちょっとは面白いしためになるはず!
(ちょっと構成的に微妙で、文章も支離滅裂さけどまぁいいか・・・)
こんなふうに思っていました。
完全に読者ファーストじゃないですよね。
読まれないブログを削除した結果→ドメインパワーが爆上がりしたはなし
300記事の約半分をゴミ箱につっこみました。
3週間ほどたったのでドメインパワーがどうなったかを再調査。
結果→17.9にアップ!
マジで削除してよかった。
ほんと自分をほめたいです。
読まれないブログを削除したらドメインパワーが上がった件を考察
読まれない記事=KWの検索意図からズレている記事=上位表示されていない記事。
Googleからの評価はほぼ0で、なんならブログに存在しているだけでマイナスになると思います。
fa-checkGoogleの品質評価ガイドラインに違反している
Googleは読者のためを追求すると自然と結果はついてくる的な公約を掲げています。
読まれない記事は、たとえアクセスがあったとしても
- 独りよがり
- 文章が支離滅裂
- 何を書いているのか意味不明
などの理由ですぐに離脱されて今います。
結果、GoogleのAIにゴミ認定されてしまうでしょう。
さらにゴミを放っておくと管理者としても疑われると思います。
※汚い部屋をそのままにしておくと人格が疑われるのと同じ原理ですよね。
読まれない記事を削除するとブログ内がスッキリして、回遊率が上がります。
結果、ブログへの滞在率も大幅上昇。
ブログ全体の評価もあがるのでドメインパワーが上がるという仕組みですね。
読まれない記事は今すぐに削除して、ブログ全体を底上げしましょう。
ブログ300記事を書いても稼げなかった記事→ブログで300記事達成した結果→稼げないPVと収益【修正した結果が凄い】
読まれない記事の削除基準【ボクは心を無にしました】
6時間〜半日もかけて書いた記事を削除するのは相当な覚悟が必要で、ボクは心を無にして機械的に削除しました。
たとえ1万文字を書いたとしてもです。
月間表示回数が少ない(2桁)
クリック回数が少ない(1桁)
ジャンルがズレているブログ記事
検索されているクエリのボリュームがショボい
上記の基準を3ヶ月以上で絞り込みしました。
基準を満たしている記事は容赦無く削除しましょう。
リライトすれば良くね?
確かにリライトをすればワンチャン、順位が上がり読まれる記事になるかもしれません。
しかしそれはあくまでも希望であり、現実とは程遠いでしょう。
逆に、ゴミ記事の溜め込みはサイトの評価も下がってしまいます。
- リライトしてワンチャンスにかける?
- それとも削除してサイト全体の質を上げる?
ボクは削除を選びました。
結果は見事大当たりで、ドメインパワーが大幅にアップです。
そもそも昔に書いた記事なんてリライト不可じゃないですか笑。
支離滅裂すぎてリライトするにも書き直した方が早いです。
そして検索ボリュームが少ないクエリをいくらリライトをしたところで所詮・・・って話。
しょぼすぎる記事はリライトで焼き直したところでアクセスはないと判断できます。
心を無にして削除し、余計なリライトを回避してサイト全体の評価を上げていきましょう。
削除のやりかた【ゴミはまとめてゴミの日に出しましょう】
ちなみにゴミ箱に移動した記事は完全に削除されていませんのでご安心を。
ゴミ箱に投入しちゃったよ、と落ち込まなくても大丈夫です。
復元したい場合は、ゴミ箱から拾って復元してくださいね。
永久に葬りたいのであればゴミ箱から「完全に削除」を選択します。
※デジタルゴミが消去され、インターネットがちょっと快適になります。
ゴミはゴミ箱に入れておき、まとまったらゴミを出しにいくイメージですね。
どんどん削除して、サイト内をスッキリさせましょう。
どうしても削除したくない記事の場合
1万文字も書いたのに消すのはちょっと・・・
わかります。もしかしたら誰かの役に立つかもしれませんよね。
そんな時は記事の状態を下記にしましょう。
noindexにする
非公開にする
ほとんどの場合、ゴミ記事は誰の役にも立たないですがどうしても削除したくない場合はためしてみてください。
noindexにする
noindexにした場合
- 検索エンジンのインデックスは対象外になる
- 記事に発リンクがあればページランクは渡される
重複コンテンツや内容の薄い質の低いページが検索エンジンにインデックスされるということは、サイト全体の評価を落とすことにつながります。
質の低いページにはnoindexを利用し、サイト全体の評価を下げるのを防ぎましょう。
そうすることで質の高いページだけ評価されサイト全体の価値も上がり、結果的に検索の上位に表示されやすくなるのです。
とはいえ、noindexの設定は逆に流入が減ってしまうなどサイトに大きな影響を及ぼすため、乱用することがないよう注意が必要です。
有益な記事だけど、検索結果に表示させたくない場合などはnoindexにしておくのが良いでしょう。
非公開にする
非公開にした場合
- 自分だけは閲覧可能
- 削除せずに非公開にしたい
- 修正などで一時的に非公開
ゴミ箱にぶっこんでも完全削除をする前なら、いつでも復元が可能。
つまり、Google様から評価を受けることなく書いた記事はそのままにしておくことができます。
- 1万文字も書いたのにもったいない
- ワンチャン読まれる記事になる(かもしれない)
と思ったら非公開にしておくのも一つの手です。
削除したあとの注意点【リンクエラープラグインBroken Link Checker】
記事を削除した後は404エラーを一括で管理しましょう。
404エラーとは、アクセスされたページが存在しない場合に表示されるエラー。
せっかくブログを訪れて他の記事も読もうとしたけどエラーが出ては訪問者もがっかりしますし、「なにこれ管理が行き届いていない」って感じに思われるでしょう。
ボクは思います。
そこでおすすめはBroken Link Checkerというプラグイン。
このプラグインはリンクエラーがある場合、ダッシュボードに通知をしてくれるというものです。
こんな感じで通知がくるので一括リンク解除をしましょう。
まとめ:読まれないブログ記事はさっさと削除しましょう
ブログで読まれない記事はデジタルゴミです。
残しておいても、いいことはほぼないでしょう。
どうやってリライトをするかと考えている暇があるなら心を無にして削除、新コンテンツを量産する方がサイトの評価も上がります。
ボクもデジタルゴミを大量に闇に葬った結果ドメインパワーが上がりました。
ということで読まれない記事はさっさと削除して、サイト全体の評価を底上げしてアクセスアップを目指しましょう。