クレーンオペレーターはきつい?【こんな楽な仕事ありませんよ】

 

悩んでいる人
クレーンオペレーターに転職を考えています。はっきりいいます。クレーンオペはきついですか?

 

この記事を書いているオペ歴8年ほど。2021年に入ってからは現場への留置で道路を走ることもなく最高。おかげさまでこのブログの執筆もはかどっています。

ということで本題。

クレーンオペはきついのか?

結論:これほど楽な仕事はない

 

これに尽きますよね。元鳶職経験者からすればこれほど楽な仕事はないでしょう。

夏は涼しい、冬は暖かい、スマホと読書をしているだけで、割と高価な日当がもらえる。こんないい職種ないですよ。

 

とはいえ、クレーンオペも楽ではなくきつい時もありますのでちょっと深堀していきますね。

これからクレーンオペを目指す人への向き不向きも紹介していこうかと思います。ぜひ最後まで読んでみてください。最高なだけなんですけど。

 

本記事の内容
本記事の信頼性
オペ歴8年、現在も現役
2種類の国家資格を取得している
鳶職歴10年以上、建設業界20年以上
クレーンオペレーターで年収700万円超え

クレーンオペレーターはきつい?【こんな楽な仕事はありません】

クレーンオペレーターはきつい

 

繰り返しになりますが、こんなに楽な仕事はないですよ。

 

クレーンオペの仕事内容を紹介【僕の1日】

 

クレーンオペレーターの仕事内容は主に、現場での重量物の楊重作業です

楊重作業とは、

クレーンなどで資材重機を必要な場所に引き上げること。weblio

 

オペ仲間での口癖はこうです。

今日何やるの?「ものを吊る」

これしかないので言いようがないですよね笑。

 

クレーンオペの1日

  1. 車庫を出発
  2. 現場にクレーンを搬入
  3. 現場でクレーンセット
  4. 職人相手に資材を揚重
  5. 基本17時まで仕事
  6. 留置なら電車で直帰
  7. 車庫まで回想して帰宅

簡単にざっくりすぎる説明をすればこんな感じです。

楽そうですよね。

 

クレーンオペのメリットとデメリット

 

クレーンオペレーターのメリットは、基本的には以下。

  1. 体が楽
  2. 免許の更新がない
  3. 待機時は基本的に自由
  4. 福利厚生がしっかりしている
  5. ブラックだけどブラックじゃない

一つずつ解説していきますね。

 

とにかく体が楽

 

そのため、女性オペも多いです。体が楽だと休日出勤や、早出残業をしても楽勝です。

つまり、給料がいいという事。

 

会社にもよりますが基本的に、クレーンオペレーター不足です。

寝る間を惜しんでバリバリ働き、高収入を得たい人にはおすすめです。

高齢でも働ける

 

実際にうちの会社でも、60歳以上の人でもバリバリ働いています。

 

普通の会社員であれば、60歳を過ぎると年収が下がりますが、クレーンオペレーターはクレーンの能力給が多いです。

 

つまり、女性でも高齢でも能力の大きなクレーンにさえ乗っていれば、安定して稼げるという事ですね。

 

免許の更新がない

 

クレーン免許に更新はありません。

 

自動車の免許と違いまして、数年に一回の更新がないです。

一度取得すればクレーンオペレーターとして長く働くことが出来ます。

 

クレーン協会の更新がある

 

とは言いつつ、クレーン協会の講習はあります、

数年に一度の講習を受けないと、現場に入れないので、実質免許を更新をしているようなものですね

 

入社したら、講習を受けさせられます

 

待機時は基本的に自由

 

クレーンオペレーターは相手がいて成り立つ仕事。

 

クレーンを使う業者がいない時はとにかく暇です

  • SNS
  • 映画
  • 読書
  • youtube

上記を仕事中にしてもOKです。

ちなみに昨日は朝に1回つっただけであとは16時までYouTubeや読書をしていました。やばいですよね、楽すぎて最高です。

呼ばれたら作業ができればOK

 

いきなり呼ばれることがあるので、オペ室にいるか、クレーンの周りにいればOK。

呼んでもオペがいない=作業ができないなので問題になりますので注意しましょう。

 

福利厚生がしっかりしている

 

基本的にしっかりしている会社が多いです。

  • 有給休暇
  • ボーナス
  • 社会保険
  • 厚生年金

 

独り身であれば税金が勝手にひかれるので、なんとなく嫌、

家庭を持つなら相手側にも安心感を与える事ができます。

 

ブラックだけどブラックじゃない

 

仕事は沢山あります

  • 休日出勤
  • 早出残業

を優先的に出来る場合もあります。

 

もちろん、信頼性も必要ですが、働いた分はしっかり給料が支払われます。

 

クレーンの回送費は出ない会社もある

 

移動式クレーンは現場に自走します

基本的にクレーンは現場に着いてから作業です

 

料金を払うのは現場側です

つまり、現場でクレーン作業をしている時間だけ、お金が発生しているという事です

 

というわけで、現場に着くまではお金になりません

 

会社によっては回送をしないとお金が出ないので、クレーンを留め置きするのを嫌がる場合があります。

 

クレーンオペレーターのデメリット

クレーンオペレーターきついデメリット

 

クレーンオペレーターがきつい所は基本的にメンタルの部分でして、圧倒的に体は楽ですね。

 

というわけで、メンタル的にきつい部分は以下の8つです。

  1. 現場の監督がむかつく
  2. 現場の職人と合わない場合がある
  3. 動きが遅いと文句を言われる
  4. 単純作業が多い
  5. 事故は自己責任
  6. 一般道を走行する時は苦労する
  7. 常に危険と隣り合わせ
  8. 基本的にすべて一人
  9. クレーンの特徴を把握

8つもあるのかよって感じですが順に解説していきます。

 

現場の監督がむかつく

 

立場的には圧倒的に強いですが、さすがに人間なので、むかつく場合がありますよね。

 

  • 連絡をしてから現場に入れ
  • 連絡しても電話に出ない
  • 言い方がむかつく
  • 監督同士で意思疎通が出来ていない

これらは実際に言われたことがあるものばかり。むかつきますね。

 

クレーンの大きさに比例するところもむかつく

 

例えば、12トンクレーンで現場に行くと、かなりの確率でなめられます。クレーン免許は同じなのに。

というわけで、12トンクレーンで行った現場に、60トンで現場に行きます。なめられません。

 

現場の職人と合わない場合がある

 

クレーンオペレーターは基本的に職人を相手にする仕事。

 

オペレーターも人間、職人も人間つまり、相性の問題ですね。

 

パッと見、いかつそうでむかつく感じの人でも、話してみると礼儀正しくめちゃいい人だった。逆にいつも笑顔ですが、仕事になるとむかつく態度だったという人も多いです。

とはいいつつ、わからなくもない話

 

でも鳶職も経験したことがあるので、わからなくもないですね。

オペレーター側も毎日違う職人を相手にしますが、職人側も毎日違うオペレーターを相手にしますので。

 

職人さん側からも「今日のオペむかつくわぁ」と思われているでしょうね。どっちもどっちです。

 

動きが遅いと文句を言われる

 

鉄骨鳶に多いです。なぜなら鉄骨鳶は一式で請け負っている場合が多いので、クレーンの動きは売り上げに直結するからです。

現場は、どんなクレーンオペレーターが来るのか知らないわけでして、どんなクレーンがきても1台分は1台分。

 

例えば、高額のクレーンを頼んでも、予定通りに進まないほど、動きが遅いオペレーターが来たら当然キレますよね

 

というわけで、動きが遅いと文句を言われる場合があります

 

現場をこなすと早くなります

 

どんな職業でも同じです。

初心者の頃は慣れないことも多いので、しょうがないですね

 

と、割り切りましょう。でも、早く動かす努力は大事です

 

単純作業が多い

単純作業が多い場合があります

 

例えば同じ場所に、永遠と材料を下ろしたり、上げたりします

もっと具体的に専門的に言うと、埋戻し作業がつらいです

 

延々と、モッコウにいれた土を移動します

苦痛です。

 

 

仕事として、割り切るしかないですね

豆知識
モッコウとはワイヤーで出来ているネットです

事故は自己責任

単純作業でも事故を起こすと、オペレーターの責任になります

 

 

事故には十分に気をつける必要がありますね

常に危険と隣り合わせ

「大型クレーンが転倒しました」と言うニュースを見たことがあるはずです

 

 

クレーン作業の責任はすべてオペレーター側にあります

「オペさんここまで無理?」

「もう少し、いけない?」

と言われても、無理なものは無理とはっきり断りましょう。

 

職人は無理を言いますが、事故を起こして責任を負うのはオペレーターです

 

 

最終的には、オペレーターがクレーン操作をしないと、クレーンは動かないわけですので

 

一般道を走行する時は苦労する

公道を走行する50トンクラスの車幅は3メートルあります

 

 

一番小さいクレーンでも2メートルの車幅です

 

日本では広くまっすぐな道路は少ないので、慣れるまでは、無理な運転をしないようにしましょう

 

 

公道を走っていると、トロイので迷惑をかけているのか気になりますが、気にしなくてもいいです

基本的にすべて一人

クレーンは大きな現場ではない限り、ほとんどが1台です

 

つまり、一人で現場に乗り込んで仕事をこなし、帰ってこなければなりません

 

現場では色々やることが多いですが、仕事に出るとクレーンオペレーター歴が1年未満でも、職長扱いされる事が多いです

 

クレーンの特徴を把握する

移動式クレーンはジブがあります

 

ジブとは、メインのブームで高さが足りない時に、降り出して高さを出すための補助的な物です

豆知識
ジブの事を「マゴ」といいます

 

クレーンの構造上仕方がないです

 

しかし、ジブを出す時に失敗するとクレーンが破損します

つまり、クレーン作業がストップしていまうという事です

 

他にも、クレーンの特性を知らないと、故障の原因になり、現場や会社に大きな損害を出してしまう可能性があります

クレーンオペがきついなら他の仕事は無理【向いている人】

きついクレーンオペレーターに向いている人

 

クレーンオペレーターはきついの?と言われますがぶっちゃけていうと、クレーンオペすら務まらないなら他の職種は無理。

まして、ガテン系など”もってのほか”という感じです。

 

とはいえ長年クレーンオペをしていたら向き不向きというものがあるのではと思ったので紹介します。

 

気になる人は、以下の点を確認してもらうと、向いているかどうかわかりますよ。

 

クレーンオペに向いている人

 

クレーンオペレーターに向いている人の特徴。

  1. 1人が好き
  2. 単純作業が好き
  3. 体を動かすのが嫌い

現場作業は基本、一人作業禁止。職人さんは基本的に現場にも乗合の乗用車で通勤します。

つまり、ほぼプライベートがない状況という感じです。休憩時間も一人になることは絶対ない。

 

一人が好きな人はクレーンオペに向いている感じがします。ちなみにボクも一人が好きですし体を動かすのも嫌いです。筋トレはしてますけど、仕事で体力を使うのは基本的に嫌という感じ。

参考にどうぞ。

 

クレーンオペレーター向いていない人

 

クレーンオペレーターに向いていない人の特徴は以下。

  1. カッとなりやすい
  2. 気を使う仕事は無理
  3. 大勢でワイワイ仕事をやりたい
  4. 体を動かしていないと気が済まない

と言っても、僕もかっとなりやすいですし、むかついた職人にはガッツリ文句を言います。

職人は「オペレーターの癖に」と思っている人がほとんど。

 

でも、僕は鳶職の経験も10年以上あるのでショボイ職人は見ていてもわかるんですよね。

話は脱線しましたが、クレーンオペレーターに向いていない人の特徴でした。

 

まとめ:クレーンオペほど楽な仕事はありません

 

以上でまとめます

 

クレーンオペレーターはメンタル的にはきついですが

  1. 体が楽
  2. 待機時は自由
  3. 高齢でも働ける
  4. しっかりした会社が多い

と言うメリットがありまして、おすすめ。

 

今回の記事を参考にして、自分がクレーンオペレーターに向いているかどうか判断していただければ幸いです

 

クレーンオペレーターはきついと言われますが鳶職などに比べると屁でもありませんよ。

 

仕事を楽と語ってしまうのは非常に恐縮ですがクレーンオペは楽。クレーンオペレーターほど楽に稼げる仕事もないかと。

そんなにかよ?と思った人は鳶職人の世界も覗いてはいかがですか?

きつすぎて吐きますよ。

鳶職はきついし思っている以上にハード【鳶経験10年のアドバイス】

 

というわけで、今回は以上になります。

是非ともチャレンジしてみてくださいね。

 

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