
リバウンド。
これほど時間と労力が無駄な状態はないでしょう。
リバウンドはダイエット前と変わらない体重に戻るだけならまだしも、太りやすくなってデブ度がパワーアップしてしまうという点でも絶対に避けたい現象。
この記事ではリバウンドをしないダイエット方法の他にも、つらいリバウンドを繰り返さないための注意点を解説します。
※停滞期の乗り越え方も紹介していきます。
正しいダイエットのやり方がわからずに大失敗した経験を元に、リバウンドをしないダイエットで−10キロ以上を達成した実体験ベースのみの記事です。
最後まで読むと体も軽くなり、仕事もプライベートもうまく回り始めること間違いなしでしょう。
リバウンドの心配は不要なので食べてもOKです。
Contents
リバウンドしない唯一のダイエット方法は筋トレ【原因と対策】
リバウンドをしないダイエット方法:筋トレのみ
なぜなら筋トレ意外に筋肉を維持&増やす方法はないからです。
ということで、リバウンドの原因と具体的な対策を解説していきます。
リバウンドの原因は筋肉を失っている
リバウンドの原因は主に3つ。
- 筋肉を失った
- 食べ過ぎて太った
- ダイエットを辞めてしまった
上記の中で一番最悪なのは、筋肉を失って代謝が悪くなったことによるリバウンドです。
食べないダイエットや筋トレをしないダイエットでは、命の次に大事だと言っても過言ではないほど重要な筋肉を失いがち。
筋肉なんていらないし早く体重を落としたい、ゴツくなりたくないから筋トレをしないで痩せてやる。←で体重を落とした人が陥るのがリバウンドです。
消費カロリーの少ないダイエット時期こそ、リバウンドをしないため筋トレで筋肉を維持する必要があると言えるでしょう。
リバウンドをしない対策=筋トレで体脂肪を減らす【有酸素運動は不要】
リバウンドをしないためにも筋肉を維持しつつ、筋トレで体脂肪を減らしましょう。
特別な有酸素運動は不要です。
fa-checkぼくの失敗談【おすすめの筋トレも紹介】
ちなみにぼくも痩せたい一心で早朝ジョギングを実行しました。
確かにジョギングを開始した数日後にはストンと数キロ減。
しかしなんとか1ヶ月は、気合と根性で乗り切ったもののきついし楽しくないので継続不可能で挫折。
78キロからダイエットした結果
早朝ジョギング中:75kg
早朝ジョギングを辞めた後:80kg
見事にリバウンドをしました。
失敗した経験を生かし今では筋トレと食事制限のみでして、有酸素運動なしで細マッチョに。
リバウンドをしないため、ボクのような失敗をしないためにも激しい有酸素運動だけをしないようにしてください。
おすすめはスクワット。やり方次第では筋トレをしながら有酸素運動も行えるというチートです。
fa-arrow-circle-rightスクワットはやり方次第で有酸素運動【自宅で痩せるエクササイズ】
リバウンドをしないためにも筋トレで体脂肪を減らしていきましょう。
※きついジョギングは不要です。
【筋トレへの不安】ゴツくなる可能性は限りなく0
ゴツくなるのは嫌だからと筋トレから遠ざかっているのであれば、単なる思い過ごしです。
なぜならイメージしているゴツいボディビルダーのようになるには、類稀なる才能と血の滲むような努力が必要だから。
言葉を選ばずに辛口で言うと、ダイエットがどうとかリバウンドばどうとか言っているうちはゴリゴリのゴリマッチョなんてなれないので心配は不要。
リバウンドの原因は筋肉を失ってしまっていること。
太ってしまわないためにもしっかりと筋トレをして筋肉の維持、肥大させていきましょう。
※ちなみにスッキリとしているあなたが思い描いている理想のモデルさんは、めちゃくちゃハードな筋トレ&スクワットをしています。
→【痩せたい人向け】効果の高いスクワットは3種類のみ|器具不要です
ダイエットでリバウンドを繰り返さないための注意点と停滞期の対策
ダイエットでリバウンドをしない唯一の方法は筋トレです。
とはいえダイエットはリバウンド率がかなり多い様子。
※実際にボクも以前はリバウンドをしました。
fa-checkダイエットのリバウンド率
ダイエットに成功&維持:36%
リバウンドまたは以前よりも増えた:35%
※女性のリバウンド&以前よりも増えた率:約60%
それもそのはずでして、食べない&筋トレをしないダイエットは筋肉を失うのでリバウンドの原因に。
ここではリバウンドを繰り返さないための注意点と、ダイエットを継続できなくなる原因であろう停滞期の対策を紹介します。
体重にとらわれない【注意点】
ダイエットの本質は体脂肪を減らすことであり、筋肉が落ちたことによる体重の減少ではありません。
体重が落ちたのは目安でしかなく、体脂肪が落ちたのか筋肉が落ちたのかを数値だけで判別するのはほぼ不可能です。
たとえば体重が5キロ減ったとしても、体全体が萎んでしまっているような状態で見た目が悪ければ筋肉を失っているのでダイエット成功とは言えないでしょう。
繰り返しますがダイエットは見た目をよくするのが目的であり、数値を減らすためではありません。
数値に囚われすぎているなら体重計なんて捨てましょう→筋トレしているのに体重が減らない?体重計を捨てましょう←割とマジ
筋トレをしてるけど体重が減らないと凹んでいるなら体重計なんて捨てちゃおう!
— ふく丸【ソーバーキュリアス】走らず痩せる (@keizoku0205) June 1, 2021
大事なのは体重の数値じゃなくて、見た目
道ゆく人はあなたの体重なんてわからないし、見えるのは体型です
筋トレをしていれば、筋肉が発達していいカラダになること間違い無し!
筋トレは裏切らないので続けましょう pic.twitter.com/Tp7dpzGPLT
1ヶ月で減らす体重は5%以下に【停滞期の可能性あり】
なぜなら急激に体重が減少すると、生命を維持しようと省エネモードになるからです。
俗にいうホメオスタシスであり、ダイエットの停滞期に突入。
とはいえつらいダイエットは早々に終わらせたいので、より簡単で楽な食べない方法を選択肢がちです。
そんなときこそ急がば回れの精神。
ちなみにボクも摂取カロリーを減らしすぎて停滞期に突入しました。
ダイエットは急いでも急激にダイエットが進むわけではないので、1ヶ月で減らす体重は5%以下に抑えつつ、ダイエットを継続していきましょう。
fa-arrow-circle-right【ダイエット停滞期の乗り越え方】1日で1キロ減ったマル秘テクニック
体重が落ちない時の対策【停滞期の対策】
割と有名なのがチートデイ。
たしかにチートデイで代謝は上がりますが、チートデイよりも圧倒的にハイカーボデイがおすすめ。
なぜならチートデイは、なんでも食べられるのでストレス緩和に貢献できるものの体重の戻りが遅いからです。
それに比べて、ハイカーボデイなら停滞していた体重を乗り越えるまでに3日もあればOK。
ダイエットの停滞期で、やる気を削がれることなく継続できるでしょう。
ということで体重が落ちなくなってしまった停滞期は、チートデイよりもハイカーボデイをもうけてダイエットの停滞期を乗り越えましょう。
fa-arrow-circle-right【チートデイ不要】失敗しないハイカーボデイのやり方|実証データを公開
リバウンドをしないダイエットは生活習慣の見直しが重要【結局】
リバウンドをしない唯一の方法は筋トレと食事制限ありきですが、結局は継続です。
〇〇だけや置き換えダイエットはリバウンドの原因になるだけでなく継続ができません。
ちなみに体験済みでして試してはみたものの、結局げっそりしただけでダイエット成功とはなりませんでした→夜ご飯をプロテインのみにしたら1週間で−1.5キロ【痩すぎたのでやめた】
ストレスなくダイエットを継続するには生活習慣の改善が必要不可欠です。
fa-check継続する具体的な方法
- 朝活で筋トレをする
- 朝食は卵3個とベーグル1個
- 月曜日はスクワットからスタート
- 日曜日はストレスなく食べてもいい日
どれもボクが生活の一部に組み込んで実践し、6年以上も継続できている方法です。
ダイエット成功の秘訣は結局、生活習慣の見直し。
ストレスなく継続できる方法、無理のない範囲で自分にあった方法が、リバウンドせずに無理なく継続できる方法と言えるでしょう。
※すいません。最後は結局、根性論ぎみになってしまいました。
まとめ:筋トレダイエットを継続してリバウンドしらずな生活を
ということで今回は以上です。
リバウンドをしないダイエット方法は筋トレのみ
筋トレをしてもゴツくなってしまう心配は無用
リバウンドしない対策=筋トレで体脂肪を減らす
※有酸素運動だけは筋肉を失うのでリバウンドの可能性あり
fa-checkリバウンドを繰り返さない注意点
- 体重にとらわれない
- 急激に体重を減らさない
- 停滞期はチートデイよりハイカーボデイ
上記を意識してダイエットを継続したらリバウンドなして−10キロ以上を達成できました。
ダイエットは日々の正しい知識と積み重ねです。
※脂肪が筋肉に変わるとか、筋トレなしで痩せる方法は間違った知識です。
正しい知識はこのブログを通して体験談ベースで発信しています。
ダイエットは結局根性論になりがちですが、継続すれば必ず理想の体型を手にできます。
ぜひ、コツコツ継続して圧倒的な理想ボディを手に入れましょう。
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