筋トレにハマってくると色々と欲しくなってくるのが筋トレグッズです。
使う理由は色々ありますね。
かっこいいとか怪我予防とかありますが、最大の理由はトレーニングのサポートではないでしょうか?
筋トレを始めたての頃は、なんとなく恥ずかしいような感じで使うのをためらっていたのですが、一度使ってみるともうやめられなくなってしまいます。
って事で今回は、最低限あったほうがいい筋トレグッズをご紹介します。
特に背中のトレーニングなどでは必須になるので、早いうちから入手し効率よくトレーニングをしていきましょう。
リストストラップorパワーグリップ
まず私が1番初めに買った筋トレグッズがリストストラップです。ちなみにリストラップとは違いますよ。
リストストラップは主に握力の補助。
背中のトレーニングの時には必須中の必須です。
もし忘れたりしたら背中のトレーニングができませんから!ってくらい重要なアイテム。
1度忘れた事があった時は近くのスポーツ店に買いに行きましたからね、そのくらい超重要。って事で今は2個持っています
背中の筋肉を効率よく鍛えるには、かなりの高重量を扱わないといけませんよね?そうなってくるともう自分の握力じゃ高重量を支えることができなくなってしまいます。
そこでリストストラップの出番と言うわけです。握力がもうなくなってもう無理!でも背中の筋肉はまだまだ元気でトレーニングが足りなくなってきたって人は早めに準備をしましょう。
握力の心配もなくなるので、背中のトレーニングにだけ集中できるってところもイイですね
ちなみにリストストラップは2種類あります。手首につけてストラップを握りこむタイプと、巻きつけるタイプです
巻きつけるタイプは安価ですが装着し、巻きつけるまで少し手間がかかります。握りこむタイプは高価なぶん装着に手間がかかりません
しかし肝心なホールド力はどちらもあまり変わらない気がします。むしろ安価のストラップのほうが、ホールド力はあるのではないかと私は思いますね。
まだ使った事がない!そろそろ背中トレーニングで使う重量が自分の握力じゃ支えられなくなってきた!って人はまずは試しに安価なストラップタイプを使ってみるのがオススメ
もちろんこれからも筋トレをしていくから高価でもいいものを使いたいって人は、握りこむタイプの装着に手間がかからない方を買うのも、もちろんありですよ。
やはり巻きつけるストラップタイプだと、ラットプルダウンやシーテッドロウなどのマシンでは使いづらいですからね。
トレーニングベルト
トレーニングベルトは以前の記事で説明しましたが、腹圧の補助です。
スクワットやデッドリフトを、ある程度の重量で行うようになったら購入する事をオススメします。
もちろん最初からベルトを使ってトレーニングをするってのもあり。
大手のスポーツジムや最近のジムでは、トレーニングベルトは自由に使えるように完備しているところが多いですが、長年使う事を考えると自分専用のものを一本持っておけば安心です。
体型もありますし、何より人が使ったの後の汗がビッチョリものは嫌ですから。
デザインの多くは革製のものが多いので、使い込んでアジが出てきたトレーニングベルトもまたカッコイイのでオススメです。
ちなみにもっと高価なのがバックルで止めるタイプのトレーニングベルトでレバーアクションタイプのもの。
いちいちベルトの穴に入れて締めてってやらなくてもあらかじめ決めておいたバックルでバッチンすればいいのでこれもオススメですね。
何と言ってもデザインがカッコイイし、ベルトの幅も広いのでより腹圧が安定していいと思います。
私ももう少ししたら購入予定です
トレーニングベルトは幅が違うので、オールマイティに使うならやはり後ろの幅が広いタイプが使いやすいと思いますよ。わたしは始めこのタイプを買いました
グローブ
ダンベルやバーベルを持つと手にマメのようなものができて、手のひらの一部が固くなる現象が起きます。
特に痛いとか気になる事は個人的にはないので、私はグローブをしていませんが、まだ手が綺麗なうちからグローブをはめてダンベルなりバーベルなりを握ってトレーニングするようにすれば、手にマメができる心配はありませんね。
特に女性のトレーニーでダンベルを使っている人の多くは、グローブをつけてダンベルやバーベルを使ってトレーニングしています。
個人的には超かっこいいと思ってます。今更だけど買おうかなと最近思ってますね。
ちなみに、手のひらのマメだけではなく、グローブを使ってトレーニングをするメリットとしてはバーベル、ダンベルの安定性というものもあります。トレーニング中にバーベルやダンベルが不安定だとしっかり筋肉に効かせるのが難しくなるので安定性は非常に重要ですね。
リストラップ
リストストラップとは違って、手首の補助に使用するのがリストストラップです。
主に使うのがプレス系の種目で、ベンチプレスやダンベルプレス。
私もたまにリストラップを使用して、ベンチプレスを行います。
使用する目的なんですが、筋トレを始めたばかりの初期の頃は、ダンベルを持ったりすると手首がかなり痛かったんですよね。
これはどうしたものかと思ってネットを調べている時にリストラップというものを発見して早速購入し、使ってみました。
リストラップの使用方法としてかなりきつく締めるので、始めはきつくてなかなか不快だったけど、気付いたらダンベルを持った時の手首の痛みがなくなっていたんですね。
なので、ダンベルで手首が痛い人はオススメですし、痛くなる前から使っておけばある程度手首のケガの予防になるのでオススメです。
今ではベンチプレスのMAXに挑戦する時など、ある程度重い重量を扱う時に使ってます。がっちり手首を固定することで手首を安定させることができるので、セット毎にきつく締め、インターバルで緩めて使うのが一般的。
そうしないと手首から先に血が行かなくなってしまうので、痛くなってしまいますから注意が必要。
わたしはこのリストラップを使っていますが、ネットの評価をみると、マジックテープのところが弱いらしいので、あまりおすすめはできないかもしれません。
ジムでよく見かけるのがこっちのリストラップ、ネットの評価もいいので、これから買うならこっちがいいかもしれませんね
Schiek シーク リストラップ 24インチ ブラック フリーウェイトトレーニング用 (国内正規品)
サポーター
関節の保護に使う目的のサポーター。
スクワットの時の膝関節の保護や三頭筋を鍛える時のトライセプスエクステンションを行う時の肘の保護に使用。
特に三頭筋を鍛える種目はやってみるとわかるけど、肘にかなり負担がかかるんですよね。無理な重量を扱うと絶対ケガしちゃうよね?って感じ
なのでケガの予防という意味でも関節のサポーターは有効。
スクワットは現在、大腿四頭筋の肉離れで離脱中なので再開する時、膝のサポーターを試してみる予定です。
他にも色々小物がありますが、特になくてはならないような必須では無いもの、例えば音楽を聴くためのイヤホンなどがありますが、その辺は好みによると思うのでまた次回にでも紹介しますね。
ちなみに私は音楽を聴きながら筋トレをしませんのでイヤホンなどはどれがいいとかあまりわかりませんが、できればワイヤレスがいいと思いますよ。
【国内正規品】Beats by Dr.Dre Solo2 Wireless 密閉型ワイヤレスオンイヤーヘッドホン Bluetooth対応 ブルー
あ、あと、必須といえば汗拭きタオルですね。周りの方々は涼しい顔をしてあまり汗をかいていませんが、私は何故かいつも頭は風呂上がりのようになりますのでタオルが必須
ちなみに大きいと頭にも巻けるのでオススメ。頭にタオルを巻くと汗も垂れてこないし、床も汚さずにすむのでハンドタオルではなく大きめのスポーツタオルがオススメですよ
(アンダーアーマー)UNDER ARMOUR チャージドコットンソリッドタオルL(タオル/UNISEX)[AAL3720]BLK/WHT ONESIZE(FREE サイズ)
まとめ
今回ご紹介したグッズは必ず必要!と言うものではありません。
でも、全てがあると便利なものばかりだし、使うことによって使用重量も上げる事が出来るグッズもあるので、トレーニングもより充実したものになる事間違いなしです。
初心者だからまだ早いとか、もう少ししたら買ってみようとか色々あると思いますが、どうせ買うなら早いうちから購入して、ガンガントレーニングした方が最終的に筋肉は大きくなるので、少しでも興味があれば今すぐ購入してトレーニングしてみてはいかがですか?
ちなみに新しいものを使ってトレーニングをするって、かなりモチベーションにも関わってくるので、最近マンネリ化で筋トレのモチベーションが上がらないなどの人は、タオルやイヤホンなどの小物類一つでも、筋トレのモチベーションが上がったりするものです。
是非、今回ご紹介した筋トレグッズを使って日々の筋トレに励んでいきましょう。
では