

という疑問に答えます。
脚トレはきついから逃げたくなりますよね。結論からいえば、別に脚トレをするもしないも自由なので別にしなくてもOK。とはいえ脚トレは全身をデカくするにも大事なんです。
この記事で紹介する「脚トレのモチベーションを上げる8つの方法」を実践すると、誰でも楽しく脚トレが出来るようになります。
脚トレは、上半身の筋肥大とは関係がないと思っている人もいますが大きな間違い。
記事を読み終えると、あなたも脚トレの重要性に気づき、楽しく脚トレが出来るようになりますよ
脚トレがきつい理由
脚トレの必要性
脚トレ楽しくなる方法
脚トレに必要なグッズ

Contents
脚トレがきつい理由
筋肉が大きいからです。下半身の筋肉は全身の筋肉の7割をしめているからですね。
大きな筋肉は追い込むにも時間がかかるため、きつい。
比較的小さい筋肉である、上腕二頭筋をきたえるなら、それほどきつくもないですが大きい筋肉を追い込むには、かなりの強度を強いられることになります。
大きな筋肉ほど追い込むのはきついという事になります。脚トレがきついのは仕方ないんですね。
筋肉が大きいので脚トレはきつい
脚トレの必要性を4つ解説【上半身にも関係します】

結論から言えば脚トレをやらなくてもデカくはなります。でも、上半身の筋肥大にも関係していきます。
理由は以下
- 全体的にデカくなる
- 踏ん張る力をつける
- メンタルを鍛える
- 代謝を上げることが出来る
解説します
脚トレってのはその時の自分のモチベーションと比例してる
脚トレから逃げずにガッツリ追い込めに行ける時はモチベーションは高い
脚トレを後回しにしたり後数回できるのに逃げてる時
大抵守りに入ってるかネガティヴ思考の時
自分に迷ったら脚トレして無理やりでも限界超えに行くと全てがうまくまわる pic.twitter.com/MIEup79Tgs— JIN (@IMBODY_JIN) February 27, 2018
脚をきたえると全身が大きくなるからです
これにはテストステロンの分泌が関係してきます。
テストステロンとは
テストステロン(testosterone)は、アンドロゲンに属するステロイドホルモンで、男性ホルモンの一種
男性ホルモンの一種で
- 筋肉増大
- 骨格の発達
に大きく関係しています。
下半身は筋肉の量が多いので、テストステロンの分泌量が多くなります。
つまり、全身の筋肉を大きくする為には、下半身の脚トレが重要。脚トレをしてテストステロンをドバッと分泌しちゃいましょう。
脚トレは踏ん張る力をつけることができます
ベンチプレスではブリッジを組みますよね。下半身の力が弱いとふらつく原因になり、上半身にうまく力を伝える事ができません。
つまり、大胸筋を鍛えるには下半身の力も関係してくるという事です。
脚トレで下半身を鍛えると安定感が増すので、やはり上半身をでかくしたいなら脚トレは必須。

メンタルを鍛える事は出来る
脚トレは、限界点が上半身と下半身で違います。
BIG3の中で、人気の種目と言えばベンチプレスですよね。なぜ、ベンチプレスが人気なのかと言えば、BIG3の中で一番きつくないからです。
筋トレはどの種目も追い込むときついですが、下半身の筋トレである
- スクワット
- デットリフト
のきつさに比べたら、ベンチプレスはかなり楽。
でもベンチプレスしかやっていない人、もしくは脚トレでそこまで追い込めていない人は、スクワットの辛さを知りません。
つまり、ベンチプレスで筋トレのキツさという限界点しか知らない人は、スクワットの限界点を知っている人に比べて挙上回数が少なくなるという事です。
筋肉は前回の筋トレよりも、より、高負荷を与える事で大きくなります。
スクワットやデットリフトのキツさを知っている人は、メンタルが強いのでベンチプレスの最後の1回を追い込めますし、なんならさらに5回できるかも。
1回とはいえ、年単位で考えたら、とんでもない差になるとおもいませんか?
脚トレのきつさを知っていれば、ベンチプレスも最後まで追い込めるようになります。脚トレでメンタルも鍛えていきましょう。
脚トレは消費カロリーが多い
体の筋肉量は上半身より下半身の筋肉の方が多い。筋肉の70%が下半身にあります。
筋肉量が多いという事は、消費カロリーも増えるってこと。
つまり、下半身の筋肉が大きければ大きいほど、消費カロリーも増えるという結果に。基礎代謝も上がるので、減量はかなり楽です。
上半身だけを鍛えながら、減量をしてきた人もいるでしょう。しかし、筋肉の割合は上半身が30%で下半身が70%、明らかに違いますよね。
脚の筋肉は日常生活でもかなり使われますし、歩いたり、階段を上ったりすれば、さらに消費カロリーも増えます。
減量を早く進めるには、下半身を鍛え、筋肉を肥大させることが大事です。脚トレ自体の消費カロリーも多くなりますので、減量には最適。きつい脚トレで消費カロリーを増やしましょう。
脚トレのモチベーションを上げる8つの方法

脚トレのモチベーションを上げる方法はこんな感じ。
- 脚は別の生き物と認識する
- ご褒美を設定する
- ゲスいゴールを設定する
- インターバルを決めない
- 自分ルールを少し甘くする
- 脚トレをしている姿をかっこいいと思い込む
- グッズに頼る
- 脚の日だけにする
です。
解説します。
脚は別の生き物と認識する
脚を別の生き物だと認識しましょう。あと一回の壁を乗り越えて追い込めるようになります。
意味わからないですよね。
脚の筋肉は大きく、人間が生きていくためには必要不可欠な筋肉。脚を過度に追い込みすぎる前に脳が「もうやめて!」と指令をだすんですよね。
その結果、筋肉は余力があるのに脳だけの判断だけで、やめてしまうことに。
でもほんとうは限界を迎えても最低でも1回はできるはず。きついから脳は嘘をついている。という感じで最後の1回を踏ん張りましょう。

ご褒美を設定する
脚トレの日はモチベーションが下がりますよね。
今日は脚トレ!
余裕があれば肩か二頭しようかな
まーじで脚トレは憂鬱になる(笑)車で1時間かけて行くから脚トレだとモチベーションが2%くらいになる……笑
でも気合いいれて行く
誰にも負けない為に。 pic.twitter.com/IrNcBXM1PE— makoto (@MAKOTO_zell) February 23, 2017
↑ ↑ ↑
みんな同じです。
そんな時は自分にとってのご褒美を設定してあげることで、モチベーションが保てますよ。
例えば僕の場合、減量中の脚トレでめちゃくちゃテンションが下がっている時は、ジムに行く前に大福を買います。
減量中なので脚トレ後の大福がまずいわけがなく、めちゃくちゃうまい。
そのご褒美にありつくべく脚トレを乗り切り、結果的に「行ってよかった!脚トレ最高!」となる事がほとんど。
自分にとってのご褒美を設定するのもおすすめです。
ゲスいゴールを設定する
「ちゃんと脚トレできたらデートしちゃう♪」めちゃくちゃ頑張れますよね?
きつい事をなんの目標もなくやり遂げる事はめちゃくちゃつらいです。
そんな時は、乗り越えた先に楽しい事が待っていると自分に言い聞かせて脚トレをするとモチベーションを保てるでしょう。
例えば
- 脚トレが終わったら代謝も上がり痩せれる
- あと一回をあげるとお金持ちになれる
- 脚トレが終わったらあの子と付き合える
みたいな感じのゲスい考えを設定することも、実は重要だったりします。

インターバルを決めない
「インターバルくらい長くしてもヘーキ」と言い聞かせるのも脚トレのモチベーションを保つには有効。

インターバルを長くすると、呼吸を整える時間を作る事ができます。結果、酸欠で頭が痛くなることもなくなり、脚トレがキツくて嫌にならないでしょう。
他の部位のインターバルが2分でマックスだとしても脚トレは4分にする。もしくは時間を決めないで心ゆくまでインターバルを堪能するなどです。
脚トレのインターバルは決めないで心のゆとりを大切に。
自分ルールを少し甘くしましょう
脚トレは
- バーベスクワットから始めなければいけない
- レッグプレスから始めるなんて絶対にダメ!
- レッグエクステンションからは論外!
などと決めつけず、「前回はバーベルスクワットでめちゃくちゃ追い込んだから、今回の脚トレは少し軽めに疲労を残さないようにしよう」。くらいでOK。
脚トレのルーティーンを変更するのも脚トレのモチベーションを保つには有効です。
僕は脚トレの日、バーベルスクワットのやる気が出ない時は、レッグエクステンションから始めています。
レッグエクステンションから始めると脚トレのスイッチがはいり、意外とスクワットをしたくなるということも実は多い。
自分ルールに縛られずにゆるくいきましょう。人生は長いですし、筋トレだけではないですから
脚トレをしている姿をかっこいいと思い込む
脚トレをキツいと思っているのは、自分だけではなく筋トレをしている人であれば絶対に感じているであろう感情。
たまに脚トレのつらさが嫌で「オレは脚が太くなるのは嫌だ」とかなんとか理由をつけてやらない人も。
(それぞれ人には理由があります)
そんな人の前で「ガッツリ高重量を担いでスクワットをしているの俺ってかっこよくね?」めちゃくちゃかっこいいじゃんと思い込むことが大事。
例え、誰もそんなことで思っていないとしてもそんなの関係無いっす。
そもそも筋トレなんて自己満足の世界なので自分がよければOK。
脚トレに対するモチベーションが上がるのであればめちゃくちゃ重要な事です。
「今スクワットをしている自分はジム内のヒーロー」
くらい思い込んで脚トレのモチベーションを上げていきましょう。
グッズに頼る
コレはモチベーション上がりますね
スクワット用に靴買ったから脚トレ頑張る!
モチベーションあげるために装備品だけはガチ勢仕様を集めたけど...。使用重量が初心者だから恥ずかしいの...。笑 pic.twitter.com/IcOnV0HUo5
— 本庄の馬 (@cell8008) June 20, 2018
他にもワークアウトサプリを飲むなんてのもアリ
脚の日だけにする
脚トレの日に、あれもこれも種目を行おうとするとテンションが下がりぎみ。
そんな時は脚だけの日にしましょう。
3分割から5分割に移行したのは正解か。
以前は脚トレの日が憂鬱だったけど、今は疲労も回復して逆に久しぶりなのでモチベーションも上がる。
筋肥大的に効果的かどうかは知らんけど、楽しければ良いか。— HabtyWorks (@HABTY) January 25, 2020
明日もどうせ筋トレするし、そんなに急いで筋トレをしてもいきなり筋肉がつくわけでもないです。脚トレの日だけにして、まったりいきましょう。
脚トレに必須なグッズを紹介
脚トレ、特にバーベルスクワットにおいて腹圧は非常に大事です
- 怪我の予防
- 重量のアップ
- 筋肥大効果アップ
などのメリットがあります
詳しく知りたい方はこちらの記事で説明をしています
まとめ:脚トレきついけど気楽にやっていきましょう
脚トレがきつい理由は筋肉が大きいからです。
脚トレをやると
- 全身が大きくなり
- 代謝も上がり
- 何よりもメンタル鍛える事ができます
脚トレの後の爽快感は、他の部位とは比べ物にならないです。
ぜったいに「やってよかった」と思えるので、脚トレがきつくて悩んでいる人はぜひ参考にしてください。
今回は以上になります、最後までご覧頂きありがとうございました。
スポンサーリンク