【それ逆効果では?】筋トレを毎日やった結果をタイプ別に5つ紹介

 

・筋トレは毎日やったほうが効果的?毎日やったら逆効果?

・最適な頻度を知りたいんですけど…

 

ダイエット目的、筋肥大目的。

筋トレの目的は人によって変わります。

つまり、目的が変われば頻度も結果も変わるということ。

 

とはいえ、筋トレを毎日継続して大きな成果を上げている人もいるのも事実。

 

ということでこの記事では、実際に毎日筋トレをした結果をやった種目と性別、期間ごとに5パターンほど紹介します。

 

記事の後半では、『結局どうしたらいいの?』という筋トレにおける最適な頻度と効果を最大化する方法も解説。

 

記事を最後まで読むと、あなたにあった理想の筋トレの頻度が理解できるはずです。

※人によっては毎日やらなくてもいい場合もありますし、逆効果にならない注意点も紹介します。

 

3分ほどで読了。筋トレはなるべく少ない頻度で効率よく行っていきましょう。

そのためのヒントはこの記事にありますよ。

 

筋トレを毎日やった結果【年齢性別種目別に分けて紹介】

さっそくですが5例ほどの検索結果をまとめました。

 

毎日やった期間

筋トレ種目

条件

筋トレを毎日やった結果

上京ワッショイさん

30日

腕立て伏せ100回

食事制限なし

0、5キロ減
胸、腕が明らかに分厚くなった

かいりさん

30日

腹筋ローラー

食事制限なし

くっきりとした6パックが出現

ももみさん

30日

腹筋

多少の制限あり

お腹の脂肪が減る
腹筋の縦線が出現

のがさん

30日

ヒップアップ

食事制限なし

お尻があがり引き締まった

CALISLIFE自重トレさん

1年間

全身の自重トレ

特になし

倒立、バク転などができるようになった

ふく丸さん

30日間

ビッグ5中心

食事制限あり

2キロほどの減量

 

どの方もそうですが、毎日数分の努力を継続しただけです。

 

結論:継続が重要

 

とはいえ、継続が一番むずかしかったりします。

でもじつは簡単でして習慣化するだけです、ゆるく継続していきましょう→自宅での筋トレが続かない【経験談:6年継続のコツはひとつだけです】

 

1ヶ月毎日100回腕立て伏せをした結果【上京ワッショイさんの場合】

 

1キロ以内という少ないダイエット幅ですが、筋肉がついたのであれば問題なしです。

 

ビフォーアフターの写真を見るとわかるのですが、胸が明らかに分厚くかっこよくなっているのがわかります。

※体重ではなく見た目が重要。

 

1ヶ月腕立て伏せだけをやり続けても効果はあるといえるのではないでしょうか。

 

30日間毎日腹筋をやった結果【かいりさんの場合】

 

https://youtu.be/_xWNj1KBG-Y

 

1ヶ月毎日やった結果、一眼でわかるほど6パックがクッキリと現れました。

動画でもいっていますが、何事も継続が大事です。

 

腹筋限定ですが、効果は大きいと言えるでしょう。

 

【女子】30日間腹筋を毎日やった結果【ももみさんの場合】

 

 

腹筋種目であるアブチャレンジなるものにチャレンジした結果、体重こそ変化しなかったももみさん。

とはいえ、動画を見ると明らかですがウエストは引き締まり腹筋の縦線が出現しています。

筋トレを毎日やる前はすぐに1キロほど増えていたようですが、筋トレを毎日やった結果増えても0、2キロとかの範囲になったとのこと。

※推測ですが筋肉がついた分、消費カロリーが増えたの結果なのではと思います。

 

体重の変化が少なくなった結果は大成功と言えるのではないでしょうか。

 

【女子】お尻筋トレを毎日やった結果【のがさんの場合】

 

 

ヒップアップを目的としたお尻の筋トレを30日やった結果、丸みがついて引き締まったお尻をゲットした模様。

 

1週間目くらいからズボンをはいた時の感覚で違いが現れ、30日目では明らかに違いが感じられるようになったとのことでした。

 

女性が気にしがちなお尻側面の凹みも明らかに少なくなったので、30日でもお尻の筋トレの成果は絶大と言えるでしょう。

 

1年間毎日自重トレをやった結果【CALISLIFE自重トレさんの場合】

 

 

すいません、凄すぎてなにも言えません。

変化は火を見るより明らかです。

 

1年間の継続は、他人と見違えるほどの変化をもたらしてくれるでしょう。

 

1ヶ月毎日5部位に分けて筋トレをした結果【ふく丸の場合】

 

 

1ヶ月毎日筋トレをした結果、1ヶ月で2キロほど体重が減りました。

※丸印は筋トレをやった結果です。(2日ほど筋トレをしていない日もありました、すいません)

 

毎日行った筋トレ種目は、5部位に分けたハードなウエイトトレーニング。

でもこの頃は少しやりすぎで、毎朝4時にジムに行き通勤も徒歩。

食事制限と毎日どこかしらの筋肉痛で疲労困憊といった感じでした。

 

やった結果からの結論:毎日やる必要はないかもしれません

 

筋トレの目的は人それぞれですが、筋肉をつけるなら毎日やる必要はないでしょう。

スクワット時の吐き気の原因は酸欠【吐くほど追い込む必要ある?】

※身をもって痛感しました。中にはダブルスプリットという1日に2回筋トレをするなんて日も…。

 

特にハードなウエイトトレーニング中心で痩せようと思っているなら、栄養摂取は必要不可欠なので注意しましょう。

 

筋肥大を優先するなら圧倒的に食事頻度と内容です。

目的にそってしっかりとバルクアップ!

筋トレ増量ペースは月2kg以下が理想【急激なバルクアップは無意味】

 

筋トレは毎日だと逆効果?頻度の最適解と注意点【効果を最大化する方法】

 

筋トレは毎日してもいい場合と、逆効果になる場合があります。

ここでは、筋トレに置ける最適な頻度と注意点を紹介します。

 

逆効果にならないためにも今しばらくお付き合いください。

 

筋トレ頻度の最適解【効果を最大化する方法】

 

最適な頻度

ダイエット目的:毎日

現状維持目的:週2回

本気で筋肥大:週3回

 

上記はボクが体験して、実際に感じてきた最適な頻度。ある意味筋トレの効果を最大に引き出す方法といってもいいでしょう。

 

もちろん年齢や性別、ライフスタイルによって最適な頻度は変化するかもしれません。

 

とはいえやはりダイエットならなるべく収支カロリーをマイナスにするべく毎日運動をするのがよく、そのための方法は走る有酸素運動でもなく筋トレ。

食事制限を取り入れつつ毎日の筋トレで収支カロリーをマイナスにしていきましょう→【ナッシュで−5キロ】ダイエットを成功させ確実に痩せる食べ方紹介

 

現状維持&肥大には週2回以上

筋肉の維持や筋肥大させるには1部位につき週2回がおすすめです。

本気でマッチョになりたい人は時間がないなかでも1部位につき最低2回は筋トレをしていきましょう。

こちらも身をもって体験しました→【筋肥大の頻度】バルクアップは1部位週2回が最適【実体験を紹介】

 

どうせ筋トレをするなら効果を最大に引き出す最適な頻度で筋トレをしていきましょう。

 

逆効果?筋トレを毎日やる場合の注意点

 

今すぐ痩せたい&筋肉をつけたいと焦るあまり、筋トレを毎日やりすぎて逆効果になる場合もあるので注意しましょう。

 

以下は筋トレを毎日やっても逆効果な場合です。

 

逆効果になってしまうパターン

激しい痛みがある場合

リカバリーが出来ていない場合

 

どこかしらの痛みがある場合は筋トレをしても逆効果。関節の痛みや筋肉痛がある場合は無理をしないようにしましょう。

多少の筋肉痛なら問題ないですが、私生活に支障が出るレベルの筋肉痛は明らかに逆効果になってしまうパターンなので注意しましょう。

 

栄養補給を疎かにするパターンも逆効果

筋トレは筋肉にストレスを与えて筋肉を削ぐ行動ともいえるので筋トレを毎日やる場合は栄養補給が必要不可欠です。

栄養補給を怠ったまま筋トレをするとどんどん筋肉が少なくなって見るも無残な姿になりかねません。

 

とはいえプロテインドリンクをがぶ飲みする必要ななく、リアルフードが基本。

自重トレやダイエット目的ならプロテインなんて不要です→筋トレでサプリメントはいらない理由【効果がわからないなら不要】

 

筋トレは筋肉を削る行動なので筋トレ前と筋トレ後はしっかりとリカバリーをして筋トレの効果を最大化していきましょう。

おすすめの食べ物→筋トレの全ては食事で決まる!おすすめ食材19選【失敗は人生のムダ】

 

筋トレの効果を最大化する方法:あせらない

 

無理をして怪我をしては元もこもなく、一定期間の筋トレ中断はさけられません。

そうなっては本当に筋肉が落ちてしまいます。

 

筋トレの効果を最大化する唯一の方法は、焦らなずにコツコツとやるだけ。

筋トレを毎日やらないことは回り回って筋肥大への最短ルートになる場合もあります。

 

筋トレを休む勇気も大切なので、目的を見失わないように適度に筋トレをしていきましょう。

筋トレを休む勇気でデカくなる3つの理由【ベンチMAX更新した実体験】

 

そもそも筋トレのやりすぎはNGです。目的を見失ってはせっかくの筋肉も台無し。

筋トレのやりすぎはキモいと言われかねないので、筋肉という魔物に取り憑かれないように適度に筋トレをして有意義な人生を過ごしていきましょう→【悲劇】筋トレという気持ち悪い趣味を6年間継続した体験記

 

まとめ:筋トレを毎日やった結果は人それぞれ

 

ということで今回は以上です。

筋トレは毎日やればやるだけ筋肉がつくわけではなく、目的によって変わります。

 

最適な頻度は人それぞれ変わってくるでしょう。

 

ダイエット目的ならカロリー収支をマイナスにするのが目的ななので毎日。

筋肥大優先なら1部位週2回の頻度でOKです。

 

体は食べたもので出来ています。筋トレ頻度の最適解を見出しつつ食事も合わせて理想の体をめざしましょう。

 

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