
こんな悩みをもったあなた向けの記事
- スクワットかデットリフトかどっちが効果的なのかを知りたい
- スクワットとデットリフトは同じ日に一緒にやらない方がいいの
- スクワットとデットリフト、どっちが脂肪燃焼効果が高いのか知りたい
上記のような悩みを持っている人はこの記事を見るとすべて解決します。
スクワットとデットリフト、どっちが脂肪燃焼効果が高いのかわかる

コンテンツ
スクワットとデットリフトをどっちかやるならスクワットです
スクワットとデットリフトのどっちかをやるとしたら迷いに迷って、スクワットです。
なぜなら下半身の筋肉群は体全体の筋肉の70%を占めるからであり、スクワットはキングオブ筋トレと言われているほどトレーニング効果が高いからです。
スクワットで鍛えられる筋肉
- 大腿四頭筋(ふともも)
- 大臀筋(お尻)
- ハムストリングス(ふとももの裏)
- ひらめ筋(ふくらはぎ)
- 脊柱起立筋(せなか)
- 腹筋
上記の筋肉を鍛える事が出来ます。
さらにワイドスタンスで、足幅を広めにとるスクワットであれば
- 内転筋(うちもも)
- 腸腰筋(腹筋の下)
- 中臀筋(お尻のした)
を鍛える事も可能。
さすがキングオブスクワットですね。
デッドリフトで鍛えられる筋肉
デッドリフトでも体の後方すべての筋肉を鍛える事ができます
- 僧帽筋
- 広背筋
- 脊柱起立筋
- ハムストリングス
上記のとおり。
どちらもすぐれた筋トレ種目ではあります。
とはいえ、スクワットかデッドリフトどっちがいいのかと聞かれたならスクワットです。
ポイント
スクワットとデットリフトをどっちか選ぶとしたらスクワット

スクワットとデッドリフトは同じ日にやらない方がいい理由
スクワットとデッドリフトは同じ日にやらない方がいいです。
なぜならスクワットもデットリフトも腰の負担が大きい種目だからです。
腰への負担は大きく、ケガをした場合どちらも重大なケガになる可能性が出てきます。
筋トレにおいて、どの種目も多少のケガのリスクはありますが、スクワットとデッドリフトに関してはどちらも腰。
命に関わる重大なケガの危険がありますので、スクワットとデッドリフトは同じ日にやらない方がいいでしょう。

スクワットとデットリフトどっちが脂肪燃焼効果が高い?
スクワットとデッドリフト、どっちが脂肪燃焼効果が高いのかと言われればどちらも変わりません。
fa-check筋トレ自体の消費エネルギーは少ない
と言うのも筋トレ自体、脂肪の燃焼効果はあまり高くないからです。
基本的に筋トレをしながら食事制限で痩せていくというのが正しい考え方であり、筋トレだけで痩せる事は難しいと言えます。
- 「痩せないと」という事で筋トレ時間が長くなる
- 筋トレがキツイ、しかも時間も長い
- 筋トレを長時間やっている割にはなかなか体重が減らない
- もう筋トレやめた
上記のような流れになりがち。
健康的に痩せるのであれば筋トレと食事制限の比率を
筋トレ3:食事制限7
ぐらいの割合で行うとよいでしょう。
健康的にダイエットをする場合は、こちらの記事がおすすめです。
※ストレスフリーで痩せる方法→お米ダイエットの超簡単なやり方→質素な日本食にするだけ【痩せた食事例と3つの注意点】
スクワットとデッドリフトをうまく組み合わせて楽しい筋トレライフを
スクワットとデットリフト。
どちらも甲乙つけがたい超大事な筋トレですが、どっちかを選べといわれたらボクなら僅差の判定でスクワットです。
※どちらも出来るのであればやるべき筋トレに変わりありません。
注意点として、スクワットとデットリフトは同じ日にやるとケガのリスクが高まります。
なるべく間隔をあけてトレーニングをしましょう。
スクワットとデットリフトの間にベンチプレスを挟んでもイイですね。
筋トレ初心者さんであればスクワットとデッドリフトの間に
- ベンチプレス
- ミリタリープレス
- チンニング
ビッグ5で効率よく体全体を大きくしたい人はこちらの記事で詳しく解説しています。
筋トレ初心者はビッグ5のみでよくね?【自宅で完結!代替種目も紹介】