【スクワット効果最大】しゃがむ深さはフルボトム|5種類を比較

 

こんな悩みをもったあなた向けの記事

  1. スクワットの効果を最大にするしゃがむ深さ
  2. スクワットでしゃがむパターンの種類を知りたい
  3. スクワットで自分にあったしゃがむ深さを知りたい

 

上記のような悩みを持っている人はこの記事を見ればすべて解決します。

なぜなら、スクワットの効果を最大にするにはとにかく深くしゃがめばいいだけだからです。

 

結論:可動域が広いフルスクワットが効果的

最大にしゃがむことで収縮も最大になり、筋肥大効果も高いです。

 

デカくなりないならフルレンジまでしゃがんでおけば間違いなしと言えるでしょう。

 

記事の後半では、スクワットでしゃがむ深さ別にそれぞれのメリットとデメリットを紹介。

いまの自分にあったスクワットのしゃがむ深さを見つけられるでしょう。

 

フルボトムがおすすめではありますが、目的は人それぞれ。最後まで読んで、チキンレッグを卒業しましょう。

頻度も大事→筋トレ|チキンレッグ解消の脚トレはナロースクワット一択【腰抜けですか】

スクワット効果を最大にするしゃがむ深さはフルボトム【3つの理由も】

スクワット フルボトム

 

繰り返しになりますが、スクワットの効果を最大にするにはフルボトムまでしゃがみましょう。

フルボトムとは限界までしゃがむことをいいまして、別名AGTスクワット(Ass To the Groundの略)AGTの意味はケツが芝に着くまでしゃがむという意味です。

そのくらい深くしゃがむということですね。

 

フルボトムスクワットをすることで

  • 最大の筋肥大の効果
  • 怪我のリスクの軽減
  • しっかりしたスクワットの基準

を満たす事が可能。順を追って説明します。

ポイント

フルボトムスクワットは別名AGTスクワットと言いケツが芝に着くほど限界までしゃがむこと

 

フルボトムスクワットは最大の筋肥大効果を得られる

 

フルボトムまでしゃがむという事は筋肉の収縮が最大と言う意味。

効果的に筋肉を大きくしたいのであれば可動域は出来るだけ広くすることが重要です。

筋肥大には可動域が重要

 

フルボトムで行うスクワットは限界までしゃがみ、一度脱落したような状態から一気に爆発的な力を発揮して行うスクワットなので筋肉の収縮も最大です。

フルボトムスクワットの筋肥大効果は抜群ということになります。

 

筋パパ
ジムではどうしても見栄を張りたいので無理をしがち。筋肉を大きくしたいのであれば限界までしゃがむ事をおすすめ

 

家トレだと見栄をはる必要がないので自分のペースでスクワットができます。ホームジムでスクワットができる環境を整備しました。意外に安くてびっくりです。

【初心者からガチ勢まで満足】実際に使っている自宅の筋トレ器具10選

 

フルスクワットはケガのリスクの軽減

 

フルスクワットはケガのリスクが軽減されます。

なぜなら、限界までしゃがむため、必然的に高重量が扱えなくなるからです。

ジムでよく見かける高重量を担いでいるけど、全然しゃがめていない微妙なスクワットは、無理をして高重量を扱っているのでケガのリスクも大きい。

 

フルボトムスクワットは無理をしても高重量は扱う事が出来ないため、ケガのリスクが必然的に下がりますし、高重量を扱わなくても筋肥大効果は絶大です。

 

筋パパ
カッコつけずにしっかり深くしゃがむと筋肥大効果は抜群

フルボトムスクワットは一回の基準が明確

 

フルボトムで行うスクワットは一回の基準がはっきりしています。限界までしゃがむからです。

 

途中までしかしゃがまないスクワットであれば、自分のさじ加減でしゃがむ深さを調整すればいくらでも高重量を扱え回数もこなすことが可能になりますよね。

 

しゃがまないスクワットは自分のさじ加減次第で何回でもできちゃう

 

フルボトムスクワットの一回は限界までしゃがむので明確ではっきりとした一回の基準があります。

  • 自分の成長
  • 達成感
  • 満足感

を得る為にもフルボトムスクワットを行いましょう

ポイント

フルボトムまでしゃがむとマジ最強

 

スクワットのしゃがむ深さ【5種類の効果を表で比較】

スクワット フルボトム ハーフ

 

スクワットにはフルボトムの他にハーフなど全部で5種類

それぞれメリットとデメリットがありますので詳しく解説します。

 

しゃがむ深さ扱う重量怪我のリスク筋肥大効果筋力アップ効果
フルボトムスクワット限界まで低重量
フルスクワット110度中重量
パラレルスクワット90度高重量
ハーフスクワット60度超高重量××
クォータースクワット45度超高重量××

 

ポイント

  • しゃがむ深さが深いほど筋肥大の効果は上がる
  • しゃがむ深さが深いほど扱える重量も下がるのでけがのリスクは小さくなる

 

あなたの目標が筋肥大であればフルスクワットは必須。

きつい分、筋肥大効果も大きいのでスクワットを行う時はなるべく深くしゃがむようにしましょう。

脚トレはきついですよね、ついサボりがちになってしまいます。そんな人のための記事を用意しました。

脚トレがきついならやらなくてもOK【IFBBプロJINに本質を学びました】

フルボトムまでしゃがむ【膝に不安がある方へ】

スクワット フルボトム 膝

 

スクワットのフルボトムは膝の負担が大きいです。重量を担いで限界までしゃがむからですね。

とはいえ、限界までしゃがんだ方が筋肥大効果が大きいのであればやらない手はありませんよね?

 

そんな時に便利なアイテムが二ースリーブです。

  • 怪我のリスクを軽減
  • 扱う重量がアップ
  • モチベーションアップ

など効果も大きいので膝に不安があるけどしっかりスクワットをしたい人にはおすすめです。

 

もちろん膝のけがのリスクはスクワットをするうえで常に付きまとうので一つ持っていれば安心です

スクワットで深くしゃがんでも怪我をしないポイント

スクワット フルボトム ケガ

フルボトムスクワットに限らずスクワットには常に怪我のリスクがあります。

スクワットの特性上、仕方のないことですが、筋肉を大きくしたいのであれば怪我をしないことこそが筋肉を大きくする最短ルートです。

  1. 怪我をしたら当然トレーニングができない
  2. トレーニングができないと筋肥大のチャンスを失う
  3. 結果的に怪我を防ぎ、筋肉に刺激を与え続ける事が筋肉を大きく出来る

 

スクワットで怪我をしないポイントは、重量を扱う前にしっかりアップをしましょうということに尽きます。

プレートを付ける前のバーのみの状態で、フォームチェックを行いつつ、しっかり大腿四頭筋を伸ばしましょう。

 

ちょっと体験談

その時は寒い日だったにも関わらずアップもそこそこに、いきなり重量を担いだため、軽度の肉離れを起こしました。

軽度とはいえ2週間はトレーニングができませんでしたね。

 

最悪は筋肉の断裂などの重大な怪我の原因にもなりますので、スクワットで重量を扱う前にしっかりとアップを行い筋肉と体を温めてから高重量を担ぐようにしましょう。

筋パパ
普段の筋肉痛と違う痛みだったら要注意

フルボトムスクワットで深くしゃがみ筋肥大効果を最大に

 

スクワットを行う時、筋肥大の効果を最大にしたいのであればフルボトムまでしゃがむようにしましょう。

 

フルボトムまでしゃがむことによって

  1. いまの自分はどのくらいの重量を扱う事ができるのか?
  2. 自分はどのくらい成長できたのか?

を明確にする目安にもなります。

 

いいじゃないですか、ハーフスクワット140キロでヘコヘコ関節運動をしているよりも、フルボトムスクワットで80キロを担いでスクワットの方が圧倒的に効果は高いし、かっこいいです。

ハーフスクワットでの高重量は怪我のリスクも高いですし、なによりも無意味。

ジムデビューした人なら「おお、すげー!140キロ」ってなるかもですが、ある程度筋トレをしている人からすれば圧倒的にダサいだけ。

ということで最低でもハーフレンジ、できればフルボトムでスクワットを行い、扱う重量を上げていく事が太い脚を手に入れる最短ルートです

 

ということで今回は以上になります。

 

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