クレーン玉掛け専門用語もコレさえ覚えておけば日本全国通用します

クレーン玉掛け専門用語もコレさえ覚えておけば日本全国通用します

 

 

建設業に20年程携わってきた僕からすれば極々当たり前だと思っていたクレーンの専門用語

ですがたまに玉掛けの資格を取ったばかりの人や、現場に不慣れな人が無線で合図をすると『親たおーし、親たおーし』『フック下げてくださーい、フック下げてくださーい』というような合図をしてくる事があります。

もちろんそれでもオペはわかるのででいいのですが一応玉掛け、クレーン作業には専門用語があります。

 

そしてこの専門用語を、覚えておけば全国共通どこでも玉掛け作業ができるようになり、クレーンのオペからも『コイツ何も知らないな』という感じでなめられないで済むので、もしまだ玉掛けの専門用語が知らないって人は参考にしてくださいね

 

 

スラ

スラとは下げの意味、フックでもブームでも下げて欲しい時はスラーです、スラー

 

 

ゴーへー

ゴーへーとはスラの反対で巻く、もしくは上げるという意味です。なのではフックを巻いたりブームをあげて欲しい時はゴーへーです、ゴーへー

 

 

子(コ)はワイヤーが1本のフックの事です。子の方がワイヤーが1本なので巻き取り、巻き下げが早いのだ軽い荷物を吊る時などは子を使います

 

 

親(オヤ)はワイヤーが複数になっているフックの事、掛け数が多いので掛け数に応じて巻き取り、巻き下げが遅いですがより重い荷物を吊る事ができます。

 

 

親(ブーム)

ブームの事も親といいます。

親と親、2つありますが、一般的に使う親はブームの事を、さす事が多いですね。

親のフックを、下げて欲しい時は親フックスラーとか親フックゴーへーなども使い分けます

 

 

旋回

文字通り旋回して欲しい時に使います、右旋回と左旋回ですね、他はないです。

 

 

組み合わせの合図

クレーンの操作は大体の場合複数の操作をします。その方が荷物をより早く移動できるからです。是非覚えておきましょう

 

親スラ子ゴー

親スラ子ゴーはブームを下げながら子を巻く事です。要は水平移動ですね。

オペが見えるところはいいのですが、見えないところだと親スラをすればフックも下がります、当然ですね。

なのでは荷物の水平移動をして欲しい時は親スラ子ゴーです。親スラゴーゴー

 

反対に親ゴー子スラーもありますね、これも水平移動

 

以上、この位の専門用語を覚えておけば普通に作業ができるレベルになりますが、ついでにもう少しやっておきましょうか

 

 

孫(マゴ)はクレーンに装着してある秘密兵器ですね。

メインのブームでは高さが足りない時にオペが機械を操作して振り出します。

気をつけなければいけないのは、孫はメインのブームより構造上細くて、弱いので重い荷物は吊る事ができません、高さが欲しい時に孫を使います。

『オペさん孫出してーみたいな感じ』そんな時オペが嫌そうな顔をしたらそんなオペはぶん○ぐってやりましょう。それもオペの仕事ですから

 

孫スラ

クレーンによっては孫も油圧で倒す事ができる物があります(チルト)。

大型のクレームはほとんどがチルトできるので、メインブームが建物にぶつかりそう!だけどもう少し欲しい!そんな時は『オペさん、孫倒してー、孫スラー』でOK

 

まとめ

以上の事を覚えておけば例え昨日玉掛けを取ったとしてもベテラン玉掛け従事者の如く作業ができるようになりますので是非覚えてください。

慣れてくるともはや呪文のように『親ゴーコースラー、右旋回で子強めー』『ストップして親だけスラー』など、オペのこっちがアレアレってなるような合図もできるようになります。もちろん安全作業でお願いしますね

本日も最後までご覧頂きありがとうございました

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