鳶職の最大のやりがいは後世に名を残せる【真実】残念な瞬間が多い
鳶職のやりがいって何?今後長く続けていくにあたって知っておきたいです。
鳶職を10年経験しました。
鳶職のやりがいも、すいも甘いも熟知しているという背景を持つボクが鳶職のやりがいについて書いていきます。
結論:鳶職唯一で最大のやりがいは建物が完成した時でしょう。
とはいえ残念なお知らせでして、基本的に鳶職の仕事は残念なことの方が多いです。午前中で必死に組んだ足場をその日の午後に必死で解体、なんてことは割と普通に起こります。
サクッと3分でまとめました。鳶職を始めたけどやりがいを見出せないで【鳶職 やりがい】で検索した人はいっぷくの時間にでも参考にしてください。

鳶職でやりがいを感じる瞬間【後世に名を残せる】

 

鳶職の最大のやりがいは、建物が完成した時です。

鳶職時代に唯一やりがいを感じた瞬間

 

ボクが鳶職時代に唯一やりがいを感じた瞬間が鉄骨現場の上棟式。

上棟式とは簡単にいえば、最後の大梁を取り付ける時の現場最大のビッグイベントですね。

現場関係者や施主を招いて、化粧した大梁を目の前でおさめます。ここまで安全に出来ましたよという儀式。

ちなみに梁を取り付け終わったあとはたしか「完了!!!」という大きな掛け声をしたような記憶が、恥ずかしい笑。

 

梁に自分の名前を書き込める

上棟式でおさめる化粧した大梁には、自分の名前を書き込めるんですよね。

つまり建物の一部に自分の名前を刻めるので、後世に名が残ります。

何十年後か何百年後、こんな方法でこいつが梁をおさめたんだね。と未来の人に思ってもらえるわけです。

これってやりがい意外になにがあるんですかね。

上棟式、最後の鉄骨をおさめた瞬間は鳶職をやっていた時に感じた唯一のやりがいです。

橋の完成にもやりがいを感じた話

 

また自分語りで恐縮ですが、橋梁鳶時代にもやりがいを感じました。橋をかけ終わった時です。

橋は上棟式のようなものはやらない(自分達の場合は)んですが、長く大きな橋が完成して向こう岸に辿り着いた時はさすがにやりがいを感じました。

橋は通るたびに「この橋、俺が架けたんだぜい」と自慢できるのもやりがいと言えるでしょう。

といってもぼくの場合の橋架けは、山奥の場合がほとんどだったのでいまだに自分の架けた橋を通ったことはありませんが笑。落ちてたりして笑。

鳶職の仕事内容を10年経験者が紹介【足場屋と足場鳶の違いも解説】

鳶職はやりがいよりも残念な瞬間が多い理由【形に残らない】

 

鳶職はやりがいを感じる時もあれば、苦労したわりに「全然意味ねーな」と思う部分が多いので書いていきます。

というかほとんどが残念な瞬間です。

苦労しても形に残らないのが鳶職

 

足場は基本的に建物が完成したと同時にばらされます。苦労しても形に残らないのが鳶職の仕事です。

たとえば1日でばらすハメになってしまった足場とか。理由は色々ですが(監督の間違いとか)かなり残念だといえるでしょう。やりがいなし笑。

一瞬でばらす足場とかは悲劇

苦労して数十メートル上まで足場を組んだけど、足場を使った作業自体は数分で終了。その間は待機です、だって数分で終わるんだもん笑。

そして作業が終わったら速攻で解体。やりがいもクソもないですよね、悲劇です。

鳶職の仕事は基本、苦労しても形に残らないのでやりがいを感じにくいと言えるでしょう。

とはいえ鳶職は大切な仕事です【縁の下の力持ち】

 

鳶職をディスってきましたが、そもそも鳶職がいないと現場が成り立ちません。←お前が勝手にディスってたんだろうって話ですよね。

たとえ一瞬でばらす足場だとしても、足場がないと仕事が出来ません。

安全通路や鉄筋足場など、ばらす前提ではあるけれども、なければ他の職種の仕事が成立しないことことばかり。

やったことが残らないとしても、見えない所で大活躍しているのが鳶職です。

普段の仕事ではやりがいを感じることはほとんどないですが、自分の仕事は他の職人に役に立っている。極端に言えば「俺がいないと現場が成り立たないんだぜい」と思ってもいいです。

ということで普段の仕事ではやりがいは感じられないですが、縁の下の力持ち。頑張っていきましょう。

 

まとめ・鳶職のやりがいを見出すのは自分次第

という事で今回は以上にです。

鳶職でのやりがいもそうですが、仕事を楽しめるかどうかですよね。

毎日楽しく仕事に取り組める環境なら、意欲も増してやりがいも大きいです。

逆に自分には向いていないのでは?叱られてばかりだし。と思うなら、やりがいどころではないですよね。

まとめです。

  • 鳶職のやりがいは建物を作り上げた時
  • やりがいも大きいけど残念な瞬間が多い
  • 鳶職がいないと現場が成り立たない

若いうちに鳶職を経験しておくのももちろんアリ。今後の人生においてメリットが多いでしょう。理由は以下の記事で解説しています。

【必見】鳶職とは?きつい仕事内容と【2021年最新】の給料を公開

ぶっちゃけ、鳶職を経験すればどんな職種でも安定してこなせますよ。

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