【必見】鳶職とは?きつい仕事内容と【2021年最新】の給料を公開

これから鳶職をはじめようとしている人、または転職を考えているに向けて鳶職で生き残るための究極サバイバルハンドブックを用意しました。

  • 学歴なし中卒で鳶職を目指す人
  • 若くして鳶職に転職にしてみたい人
  • 30歳から鳶職に転職してみたい人
  • 高所恐怖症で鳶職ができるか不安な人

上記に当てはまる人は、最後まで読むことでこれからの鳶職生活を快適・安全にこなせるはずです。

申し遅れました。

この記事を書いているボクふく丸は、中卒で17歳から鳶職を10年経験しました。地方から上京して現場を任されるまでに成長。その後は転職して今でも現役バリバリのガテン系、人生の半分を現場で働いて過ごしていると言っても過言ではない笑。

 

そんな背景を持ったボクが鳶職のきつい仕事内容はもちろんのこと、最低限取った方がいい資格、さらには鳶職の闇部分にまで深く切り込んでいく予定。

ガッツリ稼ぐ、マル秘テクニックや2021年最新の鳶職のお財布事情も公開します。

ちょっと長めの記事です。これから鳶職を始める人はブックマークなどをして、気楽にですがしっかりとご覧ください。この業界を生き残るには必見のバイブルです。

 

鳶職とは?きつい仕事内容を解説

 

鳶職とはなんですか?

こうあります。

鳶職(とびしょく)(曳き屋、遣り方と同じ)とは、一般的に日本の建設業において、高所での作業を専門とする職人を指す。鳶、鳶の者、鳶工とも言う。

 

簡単にいえば、高いところで作業する職人、重量物を扱う職人でOKです。

 

鳶職がきつい理由

 

鳶職がきつい理由は主に2つの面でなります。

 

体力面できつい

体力面できついのがほぼ大半をしめるでしょう。

夏はクソ暑いし、冬はまつ毛が凍るほど寒いです。東北で鳶職をしていた時はマジでまつ毛がこおりました。

ぶっちゃけ、ちょうどいい気候なんてないのが鳶職でしょう。

春や秋はちょうどいいかもしれませんが、ちょっと動くと暑すぎワロタって感じ。

関東から南の地域では1月でも現場の状況によって、汗だく。「この季節から熱中症!?」みたいな感じです笑。

 

メンタル面できつい

ご想像のとおりでして、この業界は完全なる縦社会でございます。

先輩鳶職のいうことは白でも黒になるのがこの業界。(先輩鳶の権力によります)

また個人的にはプライベートの時間がないのもきついですね。ボクの時は通勤も乗合でしたし、仕事も一緒。もちろん休憩も一緒です。

つまり現場に向かう車から、帰宅するまで常に誰かと一緒。

家族や恋人、子供と過ごすよりも30代から60代のおさーんと四六時中一緒に過ごすわけです。

体力面でもメンタル面でもきついのが鳶職です。

鳶職はきついし思っている以上にハード【鳶経験10年のアドバイス】

 

鳶職の仕事内容と鳶職の種類

 

鳶職といっても具体的にはどんなことをするのか気になりますよね。

仕事内容は鳶さんの種類によって変わります。

 

  • 足場鳶=足場を組み立てる専門鳶
  • 鉄骨鳶=鉄骨を組み立てる専門鳶
  • 重量鳶=重量物を扱う専門鳶
  • 橋梁鳶=橋桁をかける専門鳶
  • 送電鳶=鉄塔に登って作業する専門職

 

という感じを総称して鳶さんとかと呼ばれます。

 

決してズボンがダボダボしているからって理由で鳶職ではないので注意。

とはいえ一般の人から大工さんも土工さんもみんな同じ見えるんですけどね笑。

 

ちなみにボクも足場屋さんとかって呼ばれていました。鉄骨をしている時に足場屋さんって言われるとイラッとするのはボクだけじゃないはずです。

鳶職の仕事内容を10年経験者が紹介【足場屋と足場鳶の違いも解説】

 

鳶職に事故が多い理由【防ぐポイントを紹介】

 

鳶職といえば危険。って思っていませんか?

鳶職に事故が多い理由としては以下。

  1. 高所作業
  2. 飛来落下
  3. 重量物を扱う

が主な原因かと。

 

たしかに鳶職は危険で事故も多いですが、鳶職だから特別に事故が多いってわけではないです。現場内で安全な場所はありません。

つまり鳶職だろうが大工さんだろうが鉄筋屋さんだろうが危険なのは同じ。

 

ちなみに鳶職しかり、ガテン系で事故を防ぐポイントとしては

  1. 報・連・相談をする
  2. 現場に適した、服装
  3. 無資格作業はしない

上記を守ると事故率もグンと減ります。

 

鳶職は体が資本。ケガをしたら会社にも迷惑がかかるだけでなく、おまんま食い上げ。

なによりも本人が痛いので事故には気をつけましょう

鳶職の事故が多い3つの理由|経験した事故例と防ぐポイントを解説

 

鳶職は現場の花形【服装はスマートにダボダボは流行りません】

 

鳶職のイメージとして、ダボダボのズボンではないですか?

そもそもなんでもあんなにダボダボしているのか気になりますよね。

ネット記事で見かけたのですが、鳶職のズボンがダボダボな理由として、ヒラヒラなびかせ、バランスを取るため」って書いてありました。

どこのライターが書いたか知らないけれど、バランスを取るってサーカスかってツッコミを入れたくなります笑。逆になびいて風を受けて危ないわ!ウケるって感じ。

 

鳶職のズボンのゆとりがある理由は動きやすさと快適さ

ボクも経験がありますが、自分の目線位の高さに足をあげる場面も大いにあるんですね。ピッタリズボンだと確実にケツが破けます。

とはいえ、あまりにもダボつくズボンは引っかかって危ないですし、最近はスマートが主流。これから鳶職を始めるなら「寅一」とかはやめましょうダサいんで。

鳶職のズボンがダボダボなのはなぜ?安全で快適に作業できる5つのアドバイス

 

現役鳶職の最新給料を発表!学歴は関係ない

 

鳶職をやるあたって気になるのが給料です。きついからにはそれなりに高いはず。

という事でみていきます。

 

鳶職は実力社会で学歴は関係ない【稼ごう】

 

鳶職は学歴で給料が決まるわけでもないですし、年功序列制度でもありません。

実力と経験があれば中卒だろが、高い給料を貰えます。

 

中卒でのボクの初任給は1日8、000円でした

地方での給料で20年の話ですが、今の日本の景気は30年変わっていないですし、逆に下がっているので参考になるでしょう。

 

2021年最新の給料は1日19、000円です

さらに最新の給料事情として、都内の鳶職で職長クラスになると1日19、000円ほど。

これは鳶職の友人に直接聞いたのでまず違いない情報です^_^。

詳しいラインのやりとりなどは下記の記事で公開しています。

鳶職は中卒で給料いくらという概念がない【2021年最新年収公開】

鳶職は学歴関係なく稼げる職種なので割とおすすめです。体力には自信がある若者はいますぐ始めましょう。

 

鳶職をやるならこの資格【国家資格・とるべき資格】

 

鳶職をやるなら最低限取るべき、資格とあれば便利な資格を紹介します。

 

最低限とるべき資格と国家資格

 

最低限取るべき資格
  • 玉掛け(技能講習)
  • 足場組み立て等作業主任者

これらがないと「お前、現場に何しにきてんの?」って言われるレベルです。

最低でも玉掛けの資格はとっておきましょう。

「チミ、玉掛けは持ってんだよね?」は絶対に言われる言葉の一つなので。

 

鳶職には国家資格も存在

鳶職には国家資格も存在しています。もしも独立を目指しているとか、極めたいなら「とび技能士という国家資格」を目指してみましょう。

ちなみにですが、そんなに難しくはないですよ。

ボクでもとび技能士1級の試験内容・「真つか小屋の組立て」を1時間以内で完成させたので。

鳶職に必要な国家資格と最低限の資格を解説【稼げる国家資格も紹介】に詳しく書いてありますのでよかったら見てください。

 

鳶職ができるのか【未経験・高所恐怖症】

 

そもその鳶職はできるのか?回答していきますね。

 

鳶職は若いうちから始めよう・学歴は関係なし

 

若いうちからの鳶職への転職はぜんぜんOK、むしろ歓迎されるでしょう。ガンガン活躍して稼いでいきましょう。

未経験でも余裕です。

とりあえずわからない事だらけではあるけれども、わからない事はとにかく聞く。これだけは徹底してみんなと仲良くニコニコ、愛想良くしましょう。

そんな感じで現場をこなしていれば割とみんなに好かれて仕事もサクッと覚えて出世できますよ。

 

未経験で30歳からは割ときびしめ

ちょっと問題なのが鳶職未経験で30歳からの転職。きびしいのは事実ですが、出来なくはないです。

たしかに給料もいいですし、学歴も関係ないのでガチガチのブラック企業よりは環境はいいはず。ですがなんせ体力的にはきついでしょう。詳しくは下記の記事を参考にどうぞ。鳶職は30歳から可能?【現場未経験者にはおすすめしない理由】

やる気次第では可能です。

 

高所恐怖症でも可能できます

 

高所恐怖症でも全然鳶職は出来ますよ。なんなら逆に向いています。

 

怖い=気をつけるなので、ケガををする可能性が極めて低くなります。怖さがないと転落の危険性も高まりますし、ケガさせることも考えられるでしょう。

 

ちなみに怖いもの知らずの先輩鳶職は、ひさしぶりに地元に帰ってみたら足を引きずっており、落下した模様。

慣れは危険ですし、怖いほど安全です。高所恐怖症、鳶職に向いてますよ。

逆に高所恐怖症の方が鳶職に向いている理由【克服する方法も紹介】

 

鳶職業界の闇を暴露【パワハラ・暴力・転職】

 

最後にびびらすわけじゃないですが、鳶職の闇の部分も少しだけ紹介しておきます。

 

パワハラ・暴力もあり

 

昔ほどは少なくなったとはいえ今もパワハラや暴力が横行しているのがこの業界の闇ですね。

先日も鉄骨作業で後輩鳶職が先輩鳶職に思いっきりぶん殴られてきました。

後輩が重大な失敗をしたのなら百歩譲ってぶん殴るのもわかるけれど(とはいえ暴力はよくない)、聞くところによると「殴られた意味がわからない」とのこと。理不尽な暴力もあるのが鳶職の闇ですね。

 

とはいえ、別にパワハラや暴力を受けたら我慢して鳶職をやる必要もないですよ。無理だと思ったら逃げましょ。

パワハラが横行する鳶職の闇|業界20年が暴露【つらいなら逃げる】

 

鳶職を辞めたいなら辞めるべし

 

下記記事ではパワハラ上司に会わずして会社に行かずに辞める方法を紹介しています。パワハラがキツくてどうしても言い出せない人は必見の記事です。

鳶職を辞めたい|怖くて言い出せない人でも今すぐ円満に退社する方法

 

結論:誰にも会わずもう出社する必要なんてないですよ

ボクはパワハラや暴力を受けてはいませんが、間近でそのような暴力を見てきました。辞めた後の人もみてきましたが、パワハラから解放された人はマジで幸せそうでしたよ。

もし今パワハラなどの暴力で苦しんでいるならいますぐに辞めましょう。今の会社に依存する意味ってないですよ。転職先はたくさんありますので。

 

鳶職経験を活かした転職先

 

鳶職を経験したらぶっちゃけどんな仕事も出来ますよ。サラリーマンをディスるわけじゃないですが、メンタルを病んで自◯以外、怪我のリスクってほぼないですよね。オフィスでは空調も完備されているし職場環境としては快適そのもの。

鳶職なら怪我のリスク以外にも体力面でもメンタル面でもきついです。

夏は暑いし、冬はさぶい。そして材料は重いし雨が降ったらびしょ濡れ。クリスマスでも鉄骨にしがみついているって割と悲劇ですよ。

実際にクリスマスに残業で鉄骨につかまって梁を待っている時に「なにやってんだろう」と思いました。

 

そんなきつい鳶職をこなしたらどんな職種でも安心して転職が可能です。

とはいえ、せっかく鳶職をしたのであれば経験を活かした仕事に転職するものおすすめ。下記記事で解説していますよ、ボクの一押しです。

鳶職の経験を活かした転職先3つ【安定して稼ぐ職種は1つです】

 

まとめ:鳶職で稼ごう

 

おつかれさまでした。

以上が鳶職の全てです。もし何かわからないことがありましたら聞いてもらえると記事にしたり個別で対応したりできますよ。

 

これだけはいえますが、鳶職をある程度経験すれば他の職種はなんでもこなせるはずです。

世間ではブラックだ、なんだと騒いでいますが鳶職を経験したぼくからすればすべて楽勝。営業とかの職種ももちろん大変だろうけど、鳶職のきつさに比べるとマジ楽勝。

それだけきつい鳶職ですが、学歴も関係なくやればやっただけ金になります。

きついけど若いうちだけと割り切るのもいいですね、頑張ってみましょう。

 

補足

給料が多く、金を稼げると言っても散財は厳禁です。本を読みましょう本を。お前がいうなって話ですが、昔に戻れるなら20年前に戻って読ませたい本はこちら。

 

多分10代からはじめていたら38歳、もうリタイヤできてましたよ。

しくじり先生からのアドバイスでした。ということでポチりましょう。か、聞きましょう。

 

ということで今回は以上です。

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