肩が痛くないスクワット【ローバースクワットがおすすめ】

 

スクワットで肩が痛い。筋トレを始めたばかりの人に多いです。

結論:スクワットで肩が痛いなら選択肢としては3つです。

  1. 慣れる・我慢する
  2. ちくわを使う
  3. ローバースクワットをやる

肩関節が痛いという人は、関節が硬い場合があるのでなるべく自然な形でバーを担ぐようにしましょう。

※肩幅を狭めてバーを担ぐと肩関節が痛くなるので注意です。

 

この記事では

  • スクワットで肩が痛い原因
  • スクワットで肩が痛くならないコツ
  • ローバースクワットで担ぐコツ

を解説します。

 

たぶん3分ほどで読めます。

スクワットで肩が痛くならないので、今よりも快適に脚トレができるようになるでしょう。

スクワットで肩が痛い原因は慣れるのみ【グッズも紹介】

最初にも話したとおり。

スクワットで肩が痛い原因は主に、バーが僧帽筋に食い込んで痛いという感じではないでしょうか?

 

そもそもコレって慣れるしかないんですよね。

慣れるとどんだけ重い重量を担いだとしても肩も痛くならないし、食い込みも気にならない。

 

といっても、担ぐ場所を間違っているといつまでも痛いかもしれません

バーを担ぐ場所は、僧帽筋の頂点よりも少し下。後ほど詳しく解説するとして、特別関節とかが痛い場合をのぞいて慣れるしかないでしょう。

 

たとえば、ぼくは若い頃建設現場で鳶職として働いていました。

毎日クソ重いパイプとかを肩に担いでいたりしてめっちゃくそ痛かったんですよね。

でも「肩が痛いからできません」とも言えずにひたすら耐えました。

 

けっか、しばらくしたらどんなに重い資材を担いだとしても全然肩が痛くなくなりましたとさ。

同僚もみな同じ経験をしていますので、コレは確実にいえることです。

 

スクワットで肩が痛いという人の多くは筋トレ初心者。

そしてセンスがある初心者さんが多いので、肩が慣れる前に重量を担げてしまうんですよね。

 

つまり肩ができていないまま重量を担いているので肩が痛いという単純明快なことでした。

肩ができる前に重量を担げてしまう。慣れるしかない

スクワットで肩が痛い【慣れるまではちくわを使うのもあり】

 

といっても、慣れるまでには多少なりとも時間がかかります。

ということでスクワットで肩が痛くならない便利なグッズを紹介。その名も「ちくわ」です。

 

正式名称は「スクワットパット」というらしいですが、、。

ちくわはバーを包み込むようになっており、クッション性があります。

 

つまり、ふわふわして肩に食い込まないんです。で、痛くないというわけですね。

慣れるまではちくわもあり

 

とはいえちくわは安定しない

 

「じゃなんでスクワットをしている人はちくわをしていないの?」

こんなふうに思いますよね。理由は簡単でして、バーが安定しないからです。

 

スクワットって筋トレ種目の中でもトップクラスで危ないじゃないですか。

正しいフォームと無理をしない重量でやると効果は高いけれど、安定しないバーでスクワットをするってかなり危険。

 

肩ができてしまえば安定しないちくわは邪魔でしかないってはなしです。

 

スクワットのバーを担ぐ位置は僧帽筋よりも少し下、頚椎に乗らないカチッとハマる場所です。

 

ちくわをつけるとカチッとハマらないので安定しないってわけですね。

慣れるまではちくわを使って、多少痛くても我慢していれば食い込んでも全然痛くないし、たとえ痛くても気にならなくなります。

 

実際に、バーベルスクワットをやった次の日は担いだ部分が痛いですし、青くなっている時も、、。アドレナリンで痛くなくなって麻痺しているとも言える。

 

とりあえずちくわを使っても最終的にはちくわなしスクワットをすることをおすすめします。

 

 

肩が痛くならないローバースクワットでうまく担ぐコツ

 

ハイバーで担ぐ時は僧帽筋の少し下で担ぐようになります。

最初はバーが食い込んで痛いんですが、慣れてくると僧帽筋のあたりにカチッとハマるようになります

 

で、ローバーで担ぐ時は僧帽筋の更に下で担ぐようになります。

以前ローバーで担ぐ時は何もわからないので手首に引っかける感じでバーを担いでいたんですよね、コレがどういう事かと言ったら、全重量が手首だけで支えられているという恐ろしい状態!

これだとモロに手首に負担がかかり、手首折れるんですけど?的な感じになっていたのでローバーでは担いでいなかったんです。やり方が間違っていたんですね。

 

実はローバーで担ぐにはもっと上体を前傾させなければならなかったんですよ

 

コツは手首に引っ掛けるのではなく上体をかなり倒し、背中全体でバーを担ぐ、というか背中にバーを乗せるようなイメージ

そのとき、補助的に手首に引っ掛けてこれ以上ずり落ちないように、そしてバーを安定させるために手首を使うんです。

 

ローバースクワットは僧帽筋よりもかなり下で担ぎ、背中全体で重量を支えるので肩が痛くなりません。

肩が痛いという人はぜひ一度ローバースクワットもお試しあれ。という感じです。

まとめ:スクワットで肩が痛いならローバースクワットもあり

 

スクワットで肩が痛いなら方法としては

  1. 慣れるまで我慢
  2. ちくわを使う
  3. ローバースクワット

の3つです

 

ローバースクワットの担ぎ方のコツは上体を前傾させ背中にバーを乗せるイメージ。そして安定させる為に手首を補助的に使う。こうすることによってバーが安定してローバーでのスクワットが出来るようになります。

もちろんハイバースクワットだけでもいいです。でもたまには違う筋肉も鍛えたいって人や肩が痛い人。新しい事に挑戦してみようと思っている人は是非参考にしてもらえたら嬉しいです。

 

今回はローバーのスクワットでバーを担ぐコツ、肩が痛くならない効果的なスクワットの方法を記事にしてみましました。是非参考にしてみてくださいね。

 


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