

こんな悩みに応えます。
大胸筋をでかくしたいかー!!?
この記事の、「ダンベルプレスとダンベルフライの違いと注意点」を見ると解決します
記事を読み終えると、Tシャツが似合うカッコイイ大胸筋を手に入れる事ができます

コンテンツ
ダンベルプレスとダンベルフライの違い
ダンベルプレスとダンベルフライの違いは
- コンパウンド種目
- アイソレーション種目
の違いです。
ダンベルプレスはコンパウンド種目
プレス系はコンパウンド種目。
多関節種目という名のとおり、ダンベルプレスは多くの筋肉を動員します。
メインは
- 三頭筋
- 三角筋
を使いますが姿勢の維持のため、腹筋や体幹部の筋肉も使います。
多くの筋肉が動員されるので、高重量を扱う事ができますよ。
多くの筋肉が使われるので高重量を扱うことが出来る
ダンベルフライはアイソレーション種目
ダンベルフライはアイソレーション種目。
単関節種目でして、一つの筋肉を動かす種目です。
ダンベルフライは肩の内転のみで行う種目です。
つまり、一つの筋肉しか使わないので高重量が扱えません。
とはいえ、高重量が扱えない分可動域を広く取れます。
プレスでは無理な可動域で、大胸筋を思いっきりストレッチできるので筋肥大効果も高い。
ダンベルフライはアイソレーション種目
- 一つの筋肉で行うので重量が扱えない
- 重量が扱えない分、可動域を広く取れるメリットがある
【筋肥大優先】ダンベルプレスとダンベルフライの順番【プレス系から】
結論、ダンベルプレスを先に行いましょう
ダンベルプレスの高重量で筋肉を刺激する
なぜなら、高重量を扱う事で筋肉は大きくなるからです。
筋肉は過負荷の原理で大きくなります。
過負荷の原理とは
日常生活以上の負荷をカラダに与えなければ、トレーニングの効果は現れません。これを「過負荷の原理(オーバーロード)」といいます。また、トレーニングをしていてもいつも同じ負荷では、カラダが刺激になれてしまうため効果が現れにくくなります。
つまり、現状維持のトレーニングでは、筋肉は大きくならないという事。
より、大きな負荷を与える為に、ダンベルプレスから行いましょう。
ダンベルフライで追い込みましょう
ダンベルプレスの高重量で筋肉に刺激をあたえたら、ダンベルフライで追い込みます。
ダンベルフライは、重量が扱えないので狙った筋肉を追い込むには最適。
可動域をなるべく広く取る様にして、大胸筋の収縮を感じながら、トレーニングをすると追い込むことが出来ますよ。
ダンベルフライのやり方と注意点

ダンベルフライのやり方と注意点を解説します
具体的な注意ポイントは以下のとおり
- 可動域を意識する
- 高重量を扱いすぎない
- しっかり大胸筋を固定する
- 収縮ポジションを理解する
です
言葉ではイメージしにくいので、動画を掲載しておきます
大胸筋の肥大効果がやばい【ダンベルフライプレス】
大胸筋をデカくしたいなら高重量でフライをしましょう。
といっても限界があるのでプレスとフライをMIXした「ダンベルフライプレス」がいいでしょう。
効果的なのがダンベルフライプレス
ダンベルフライプレスとは、プレスとフライの中間種目。
- ダンベルプレスの高重量を扱うメリット
- ダンベルフライのストレッチ種目のメリット
を合わせた最強種目、それがプレスフライです。
fa-checkダンベルフライプレスのやり方
- 完全にフライではなく、ダンベルをハの字で持つ
- フライの軌道と言うよりプレスに近い軌道で下す
- そのまま、可動域を思いっきり使いプレスに近いフライを行う
大胸筋に強烈なストレッチをかけつつ負荷も最大。
つまり、大胸筋の肥大には最適という事です。
大胸筋を早く大きくしたいという人はぜひ取り入れてみてください。
ちなみにボクはダンベルフライプレスを取り入れてからニョキっとベンチプレスの重量が伸びました。
ベンチプレス100kgを上げるまでの期間【1年で達成するための秘策】

ダンベルプレスとダンベルフライまとめ
以上でまとめます
ダンベルプレスとダンベルフライの違いは
- コンパウンド種目
- アイソレーション種目
順番は基本的に、高重量を扱う事ができるコンパウンド種目からおこないましょう。
効率よく大胸筋をデカくしたいなら、プレスとフライのいいとこ取りである「ダンベルフライプレス」を取り入れてみてください。
今よりも確実に大胸筋がよくなりますよ。
ちなみにダンベルプレスはジムに行かなくてもできますよ。
事情があり、ジムに行く事ができないならホームジムもおすすめです。
低予算でホームジムを作りましたので参考にしてください。
今回は以上になります。
コツコツ継続して理想の体を手に入れましょう♪( ´▽`)