炭水化物だから太るんじゃないの?
記事を最後まで読むと、じゃがいもの超絶優秀な炭水化物でスルスルダイエットが進むことでしょう。
減量メシですなぁ pic.twitter.com/QBidt3toTy
— ふく丸【ソーバーキュリアス】走らず痩せる (@keizoku0205) July 23, 2021
fa-check結論:じゃがいもでダイエットは可能でして炭水化物でも複合糖質なので太りません。
ボク自身、じゃがいもでダイエットをしており順調に体脂肪を削ぎ落とせているという事実を元に記事を進めていきます。
じゃがいもは炭水化物で太るイメージですが、実際はダイエットに向いている最高の食材。とはいえ調理次第では太りやすい食材に変化するのもじゃがいもの特徴だったりします。
この記事では、毎日じゃがいもを食べてダイエットをして週に1キロ以上痩せたボクが、ジャガイモダイエットの方法と注意点を解説します。
じゃがいもは太るのでダイエットに向いていないのでは?
ダイエットにおすすめの炭水化物を知りたいといった方は最後まで読むべきと言えるでしょう。
※ダイエットのプロもじゃがいもでダイエットをしています。
コンテンツ
じゃがいもダイエットは可能【太らない理由を解説】
繰り返しますが、じゃがいもでダイエットは可能です。
ボク自身、じゃがいもでダイエットをしており週に約1キロのペースで痩せているからです。
fa-check太らない理由
- 複合糖質
- 脂質が低い
詳しくみていきます。
じゃがいもは複合糖質だから太らない
炭水化物の種類は2種類、複合糖質と単糖質です。
じゃがいもに含まれる炭水化物は複合糖質であり、直接のエネルギー源として必要なので太りません。
糖質は以前、炭水化物と言われたものです。熱量になる栄養素は糖質、脂質、蛋白質があります。糖質は肉体を動かす直接のエネルギーとなるものです。
複合糖質というのは糖質が主になり、脂質や蛋白質など他の栄養素も含まれている食品です。代表は穀物です。複合糖質と単純糖質
ということで結論:じゃがいもは複合糖質なので太らない
とはいえ食べ過ぎは太ります。ダイエットの基本は消費カロリー>摂取カロリーだからです。
じゃがいもは複合糖質だから太らないとしても食べ過ぎによるカロリーオーバーは厳禁なので注意しましょう。
fa-arrow-circle-rightPFCバランスの計算方法を実例を交えて解説【これで10キロ痩せました】
じゃがいもは脂質が低い
脂肪になる場合:糖質+脂質です。
たとえば、デブ食の代表であるフライドポテト。
炭水化物を油で揚げてあるので太る為に作られたようなものです。
じゃがいも単体だと脂質が鬼低く、複合糖質なので太りにくいです。
じゃがいもはダイエットに最適な炭水化物と言えるでしょう。
※実際に炭水化物をじゃがいもにしてダイエットをしていますが、問題なくスルスル体脂肪が落ちている体験済みです。
じゃがいもダイエットの注意点と【冷やして食べよう】
残念ながら、じゃがいもは野菜類では比較的高GIに位置付けられています。
GI値
白米:88
食パン:95
玄米:55
さつまいも:55
じゃがいも:66
GI値が高い食品は血糖値が急上昇するので脂肪になりやすいとされており、じゃがいもはGI値が高いそれにあたります。
GI値とは、グリセミック・インデックス(Glycemic Index)の略で、食後血糖値の上昇度を示す指数のことです。 つまりこのGI値が高い食材を食べると血糖値が急上昇し、反対に、GI値が低い食材を食べると血糖値は緩やかに上昇します。
fa-check対策:冷やして食べるとGI値が下がる
じゃがいもは冷やして食べるとGI値が下がりダイエット向きの神食材に変化します。
ゆでたままの熱い状態だとGI値が高いので、冷やしてGI値を下げてから食べるようにしましょう。
炭水化物が冷えるとデンプンの一部がレジスタントスターチに変化するようです。
デンプンの中には消化されずに大腸まで届くものがあることが明らかになりました。こうしたデンプンは「レジスタントスターチ(難消化性デンプン)」と呼ばれています。
レジスタントスターチを含む食品には食後の血糖値の上昇を穏やかにし、満腹感を持続させる作用があることが健康な人を対象とした試験で確認されています。
穀類やいも類に含まれるレジスタントスターチは、加熱調理すると構造が変化して消化されるようになりますが、冷めると再び消化されにくい繊維質に変化します。つまり、穀類やいも類は、調理したてよりも冷めた状態のほうがレジスタントスターチが豊富ということ。
レジスタントスターチは食後の血糖値の上昇を穏やかにして満腹感を持続させるダイエットのためにあるような物質。
じゃがいもを冷やすことでレジスタントスターチに変化します。
ダイエットを進めるうえではほくほくポテトではなく冷やして食べましょう。
じゃがいもダイエット【ボクが感じたデメリット】
デメリット:モサモサして食べにくい
口の中の水分がゴッソリ持っていかれる感覚で食べづらいのがデメリットに感じまました。
対策:脂質をプラスしなければ味変は可能
じゃがいもはいい意味で味気なく、口の中の水分が持っていかれがちです。
とはいえここで朗報ですが、味変してもOK。
たとえばボクはニンニク塩や、バーベキュー味のスパイスなどを振りかけて食べにくいじゃがいもを工夫してダイエットを継続しています。
ちなみに多少ならケチャップもOKです。
ケチャップには糖質が含まれているものの脂質はほぼ0。
じゃがいもダイエットにおけるデメリットはじゃがいもが食べにくい点です。
大量のマヨネーズやバターは美味しいですが、ダイエット時は我慢。
脂質はプラスしないようにして味を変えて楽しくダイエットを継続していきましょう。
じゃがいもダイエットのメリット【炭水化物量が少ない】
脂質が低い
栄養素が豊富
炭水化物が低い
それぞれのメリットを深堀していきます。
※ダイエットも順調にすすむこと間違いなしです。
脂質が低い
じゃがいもは脂質が鬼低いです。
つまり、一般的なローファットダイエットに最適。
ちなみにケトジェニックダイエットはある程度の知識とお金が必要。
ボクは失敗したのでもうしません→ケトジェニックダイエットは痩せないし続かない【3日で挫折した経験談】
ダイエットの基本は三大栄養素の中でも1番カロリーが高い脂質を抑えるのがセオリー。
じゃがいもは脂質が低いのでダイエット時の炭水化物として特に優秀と言えるでしょう。
栄養素が豊富
じゃがいもには豊富な栄養素が含まれています。
ビタミンC:47mg
カリウム:553mg
食物繊維:1、7g
代表的な栄養素は上記。
ビタミンCは、みかんと同じ量が含まれていますし、カリウムはにんじんやトマトよりも多いです。
食物繊維にいたっては、精製された白米の約6倍も。
ダイエットはどうしても栄養素が不足しがちですが、サプリメントだけに頼るのも不健康。
じゃがいもならダイエット中でも太らずに豊富な栄養素を確保できます。
fa-checkおすすめ調理法
じゃがいもは皮ごとひと口大に切ってからのスチーマーがおすすめ。
蒸すことで、じゃがいもの栄養素を丸ごと取り込めます。
じゃがいもは皮ごと&蒸して豊富な栄養素をゴッソリ摂取、健康的なダイエットを継続していきましょう。
炭水化物量が低い
じゃがいもは炭水化物量が低いのでその分多く食べることが可能。
fa-check100g中に含まれる炭水化物量の比較
- 白米:36g
- 食パン:46g
- じゃがいも:17g
こんな感じでして、同じ量をたべたとしても圧倒的に炭水化物量が低いです。
つまりダイエット時でも多く食べられるので満足感も大幅アップ、食いしん坊万歳。
ボクの場合、野菜から食べるので、最後のメインに、じゃがいも。
食べるのが得意な方ですが、正直「え?まだこんなに食べられるの?』的な感じに。
じゃがいもダイエットのメリットは見た目にも満足感が多いですし、実際食べても満腹感がハンパないです。
じゃがいもダイエットはつらい食事制限を楽しいものに変えてくれるでしょう。
なにごともやりすぎはNG!じゃがいもダイエットで健康的にダイエット
ということで、今回は以上です。
じゃがいもは太らない炭水化物でして、特に筋トレをしつつダイエットをしている人には神食材。
筋肉への栄養を確保しつつ、満足度も高いじゃがいもはダイエットのチートとも言えるでしょう。
まとめ:太る例
熱いまま食べるのはNG
脂質をプラスして食べるのはNG
何事もやりすぎは厳禁でして、バランスが大事です。
じゃがいもダイエットでも結果は出せますが、自己投資の意味も含めていろんな事を試してみましょう。
ボクはダイエットをしつつ自分の体に自己投資しました。
結果、シェフが作った美味しい食事を自宅で手軽に食べながらスルスルダイエットが進み大満足。
fa-arrow-circle-right【ナッシュで−5キロ】ダイエットを成功させ確実に痩せる食べ方紹介
ダイエットは少しの積み重ねです。
つらいだけのダイエットは継続できないので、美味しく楽しく継続して理想の体を目指していきましょう。
ボクもあと、4キロほどのダイエットを目指してコツコツ継続していきたいと思います♪( ´▽`)
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