【ダイエット停滞期の乗り越え方】1日で1キロ減ったマル秘テクニック
ダイエットで体重が落ちなくなってしまった。
ラーメンもカツ丼もお菓子だって我慢しているのに体重が減らない。
何をしても痩せない。
停滞期を乗り越えてダイエットを成功させたい。
切実な悩みを解決していきます。

そんなボクは、ダイエットを継続して現在−10キロを達成。まだ目標の体型に届かないので日々ダイエットを継続中です。

長くダイエットをしていると必ずぶち当たるものが停滞期。

大好きなラーメンやお菓子、食後のデザートを我慢しているのに何をしても体重が減らないのはつらいですよね。

この記事では、ダイエット停滞期の乗り越え方を半年で−10キロ、1日で体重が1キロ以上も減った経験談を元に解説していきます。

さらっと読めるようにしました。最後まで読むとつらい停滞期をストンと短期間で乗り越えられるでしょう。

 

 

ダイエットが停滞期に突入!原因はホメオスタシス【順調な証拠】

 

ダイエット停滞期の乗り越え方の前に、ダイエットが停滞期に陥る原因と苦しい期間について少し触れておきます。

※ダイエット知識に溢れている方は、読み飛ばしてもらってOKです。

 

停滞期の原因はホメオスタシス

 

停滞期の原因は、ホメオスタシスと言われる体の省エネ化です。

少ないカロリーで生活をすると今の体重を維持し、命を守ろうする人間の防衛本能。

 

停滞期はダイエットにおいて必然でして、誰でも通る乗り越えるべき壁であり試練です。

 

とはいえ言い換えれば、停滞期の突入はダイエットがうまく進んでいる証拠。

 

ダイエットで体重が減らないのは苦しいですが、停滞期に突入してもポジティブに考え継続が大事と言えるでしょう。

 

ダイエット停滞期=ホメオスタシスに陥る具体的な時期

 

苦しいダイエット停滞期に差し掛かる時期は、一般的に体重の5%程減った時期と言われています。

停滞期に入る時期は個人差が大きいですが、ダイエット開始から1ヵ月の間に体重が5%程度減ると、ホメオスタシスという機能が働きます。停滞期は、このホメオスタシスが起因しているといわれています。

具体的には、1ヵ月前後の間に、体重50㎏の人ならば2.5kg、60kgの人ならば3kgほど減ったあたりから停滞期に入りやすくなるようです。

 

苦しい時期である停滞期は、乗り越え方で1週間くらいの短い期間だったり3週間も悶々とする期間が続いたりすることも。

 

ということで、次の章でボクが短期間でダイエット停滞期を乗り越えたマル秘テクニックを3つ紹介していきます。

 

【ダイエット停滞期の乗り越え方】1日で1キロ減った3つのテクニック

あら?アラームなしで寝て起きたらストンと1キロ以上体重が…。

考えらることは
・筋トレ2回した
・炭水化物増やした
・サッカー日本日本国旗勝った

こんな感じかと。

ダイエット、減量で停滞期に突入したらガツンと対策しましょう。

※ボクの場合はハイカーボデイ&寝るでした

 

ダイエット停滞期の乗り越え方は、人によって方法はいろいろ。

ここではボクが実践して効果があった1日で1キロ以上体重が落ちた乗り越え方を3つ紹介します。

 

  1. 炭水化物を増やした
  2. 睡眠の質を改善した
  3. タンパク質量を減らした

 

やることは至ってシンプル。順番に解説していきます。

 

炭水化物を増やした

 

炭水化物は悪ではなくむしろダイエットには必須。

なぜなら、脂肪は燃料がないと燃えないからです。

 

炭水化物は筋トレの燃料

脂肪を燃焼するには筋肉を動かすことが重要でして、いわゆる筋トレ。

筋トレをするには炭水化物が必要不可欠です。

 

筋トレをしているのに、炭水化物を抜くと筋肉を分解してアミノ酸を作り出します。

 

筋肉を失うとさらに燃費が悪い体になること間違いなしといえるでしょう。

 

ダイエット停滞期に差し掛かったらなおのこと、炭水化物を増やすという選択肢をしてみましょう。

 

炭水化物は太らない

ちなみに炭水化物だけでは太りません。

太る原因は糖質+脂質。

 

体重が増えてしまうのではないかと心配せずに臆せず炭水化物を増やしましょう。

チートデイよりも圧倒的にハイカーボデイがおすすめ。

ハイカーボデイを取り入れて、ダイエットの停滞期を乗り越えた具体的な方法は【チートデイ不要】失敗しないハイカーボデイのやり方|実証データを公開で解説しています。

 

睡眠の質を改善した

 

脂肪燃焼には睡眠が欠かせません。

睡眠中に成長ホルモンなど、体を整える物質が放出させるからです。

※すいません、具体的なホルモンなどがどのように作用するのかは専門家ではないのでわかりません。

 

睡眠で問題がある場合

  • 睡眠時間が少ない
  • 睡眠の質が悪い

のどちらかの場合がほとんどでして、今回のボクは寝付きが悪い「質が悪い」でした。

 

睡眠の質を高めるサプリ

今回ボクが試した寝付きを良くするサプリメントはコレ→https://jp.iherb.com/pr/source-naturals-nightrest-with-melatonin-100-tablets/1358

 

即効性もあり、なかなか寝付けない人には是非試してもらいたいサプリです。

睡眠時の環境も重要ですが、どうしても寝付けないならサプリメントの導入も視野に入れてみてはいかがでしょう?

 

圧倒的に睡眠の質が改善されて、ダイエット停滞期もするっと乗り越えられますよ。

 

タンパク質量を減らした

 

ダイエットの原理原則は消費カロリー>摂取カロリー。

摂取カロリーのマイナス分の積み重ねで脂肪が燃焼されていきます。

 

ボクが間違ったパターン(勘違いしがち)

タンパク質もカロリーがあり、摂りすぎると当然太ります。

 

ちなみにボクもダイエットを始めたばかりの頃はタンパク質は太らないと思い込み、腹が減ったらタンパク質ばかりを摂っていました。

※タンパク質も摂りすぎるとカロリーオーバーとなり脂肪になります。

 

タンパク質の摂取量には個人差があるものの多くても体重×2g程度がおすすめ。

お腹の調子が悪かったり腸内環境が悪くなったりと体の調子が悪くなったらタンパク質の取りすぎが原因かもです。

 

体重が落ちなくなったらタンパク質を減らし、その分のカロリーを炭水化物に回してPFCバランスを見直してみましょう

PFCバランスの計算方法を実例を交えて解説【これで10キロ痩せました】

 

ダイエットの停滞期中してはいけないNG行動【リバウンド防止】

 

体重が落ちなくなってしまったからといって闇雲に行動するのはNG。

停滞を乗り越えたとしてもリバウンドの対象になるでしょう。

 

停滞期NG行動

食事量を減らす

有酸素運動を増やす

痩せないからと諦める

 

上記はボクが停滞期でやらかし、その後リバウンドをしてしまったNG行動です。

絶対にしないようにお願いします。

 

※一時的に体重は減るかもですが長い目で見ると確実にマイナス行動です。

 

食事量を減らす

 

たしかに食事量を減らすと体重は減るかもですが一時的。

その後ダイエットで停滞した時に切るカードがなくなりどん詰まり状態になります。

食事を減らして落ちた体重は脂肪ではなく、筋肉の場合がほとんど。

 

ちなみにボクはダイエットの停滞期に食事を減らしてエネルギー切れでガス欠状態となり、筋トレが出来ずにガッツリ筋肉を削ぎました。

 

繰り返しますが筋肉が、落ちると燃費が悪く痩せにくく太りやすい理想とは程遠いカラダになってしまいます。

 

ダイエット停滞期は食事量を減らさずむしろ増やすようにしましょう。

※先ほど紹介した一時的に炭水化物だけを増やすハイカーボデイは、下がってしまった代謝を戻すためには必須のテクニックと言えるでしょう。

【チートデイ不要】失敗しないハイカーボデイのやり方|実証データを公開

 

有酸素運動を増やす

 

体重が減らないからと有酸素運動は増やさないようにしましょう。

 

食事制限に加えて、有酸素運動までも増やすと肉体的にも精神的にきつく、ダイエットの停滞期を乗り越えられなくなります。

 

とはいえダイエットの停滞期。

摂取カロリーと消費カロリーの拮抗で体重が落ちなくなっている場合も。

 

という事で、運動量を増やすなら有酸素運動ではなく筋トレを増やしましょう。

 

筋トレをする際の注意点

  1. ダラダラ長時間やらない
  2. 高重量でサクッと終わらせる
  3. 筋トレ後はしっかり炭水化物

 

上記を取り入れると筋トレの回数を増やしても筋肉を残しつつ体脂肪を減らせます。

 

ダイエット停滞期は有酸素運動を増やすよりも筋トレを増やし、代謝をあげていきましょう。

ストンとダイエットを乗り越えられますよ。

 

痩せないからと諦める【見えないだけで痩せている可能性アリ】

 

ダイエットの停滞期は誰でも起こりうる、ダイエットの試練のようなもの。

痩せないからと諦めてしまってはマジでもったいないです。

 

ダイエットの基本は消費カロリー>摂取カロリー

摂取カロリーを消費カロリーが上回わってさえいれば確実に脂肪は減っているはず。

 

大事なのは見た目

痩せないからと諦めるなら数値に踊らされないのもダイエットを乗り越える秘訣。

体重計の数値なんて目安でしかないので、ぶっちゃけ捨ててもOKです。

筋トレしているのに体重が減らない?体重計を捨てましょう←割とマジ

 

大事なのは数値ではなく見た目であり、肝心な脂肪は落ちているかもしれません。

ダイエット停滞期だからと諦めず、コツコツ継続していきましょう。

 

まとめ:ダイエットの停滞期は正しい方法で乗り越えよう

 

ということで今回は以上です。

 

まとめ

 

ダイエットの停滞期の原因はホメオスタシス

生命維持の防衛本能で、停滞期は乗り越えるべき試練

 

ダイエット停滞期の乗り越え方

  1. 炭水化物を増やす
  2. 睡眠の質を改善する
  3. タンパク質を減らす

 

停滞期にやってはいけないNG行動

  1. 食事量を減らす
  2. 有酸素運動を増やす
  3. 痩せないからと諦める

 

ダイエットの停滞期は誰でもぶつかる壁です。

体重が減らないからと諦めてしまっては今までの苦労と時間は無駄に、、、。

 

停滞期はほぼ全ての人に訪れるもの。

つまりは先人の知恵から学べますし、やることは決まっておりシンプルです。

 

ダイエットが停滞したからと自己流であれこれ試すよりも、今回紹介した乗り越え方を参考にして理想の体型を目指していきましょう。

 

ボクもコツコツ継続していきます♪( ´▽`)頑張っていきましょう。

 

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今後ともよろしくお願いします。

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